テキサスの5人の仲間(1966年アメリカ) | 映画バカ一代~観らずに死ねるか~

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映画に関する想いのたけをぶちまけますね。辛口で行きます。たまに甘くなりますが。

ヘンリーフォンダ。

言わずと知れたアメリカの名優っである。

西部劇も数多く出演。セルジオレオーネ監督のマカロニウエスタン

の傑作『ウエスタン』にも出演している。

今作はヘンリーフォンダ主演のポーカーに大金をかける勝負師のお話。

 

 

 

 

1896年のある日西部のある町の宿で5人の男達が集まり、

1年に一度大金をかけてのポーカーの勝負が行われていた。

そこに偶然現れたメレディス(ヘンリー・フォンダ)とメアリー(ジョアン・ウッドワード)

と息子のジャッキーの3人家族。メアリーが馬車を修理に行っている間に

メレディスは5人の勝負を見学させてもらうことになったが…

 

重要な点

お正月らしい豪華な娯楽作品。

全編に漲る緊張感が素晴らしい。

ポーカーの映画といえばエドワード・ノートン(EXファイトクラブ)主演の

ラウンダーズを思い出した。

後半の展開も面白く、よく出来ている。アメリカの娯楽作品は奥が深い。

 

良かった点

ヘンリーフォンダは『荒野の決闘』の時のような精悍な演技ではなく

平凡な男を演じている。

ジョアンウッドワードが美しかった。

 

悪かった点

5人の勝負師たちもそれぞれいい俳優が出ている。

勝負に命懸けで来ている設定も面白かった。

この映画一度観終わったらたら、もう一度始めから観たくなる。