昨年に続き今年もヒヨドリが屋根裏に巣を作っています。
古くて穴が開いた軒天という部分から侵入し
巣を作ってしまいました。 つがいで一生懸命に
巣の材料を運んでいる姿を遠くから見ています。
屋根裏にカメラを設置したら可愛い雛の姿も見えると思いますが
下手なことをするのも悪いので放っておきます。
昨年もこの時期にごそごそと屋根裏での巣作り
そして2週間後ぐらいに雛が小さな声で鳴き始めます。
5月の連休中だったかな一気に巣立っていく。
巣立った後は何かホッとする。 雛の声が無くなった部屋はとても寂しいものです。
自然界で生き抜くことの大変さを感じています。
なぜなら巣立っていった雛たちはどれぐらい戻っているのかはわかりません。
絶対数が増え続けている様子もないので厳しい世界で自然に減ってしまうのでしょう。
人間だけが守られて成長しやすい環境がありますが、それでも病気やコロナのような
脅威にさらされることもあるのですよね。
そんな命の大切さや健康の大切さを再認識する良い機会をヒヨドリが与えてくれています。
屋根が壊れなければいいと思いつつ、よく来たね! という思いですね。