昨日はお世話になっている先生と昼食をともにしました。
やはりドラッカー博士から多くを学んでいる先生だけに
会話には多くのドラッカー名言がちりばめられ初心者の私は
圧倒されるばかり。
経営者のはしくれとしてまたジェイエイブラハム氏のマーケティングコンテンツを学ばせてもらった私として自らを省みることが出来る素晴らしい時間でした。
宗教や倫理ではなくいつだって問題の本質は自分にある。
ビジネスの問題も課題も本質的な解決策は自分の中にあるんです。
ビジネスは始めるのは簡単だけど 撤退(損切)が難しい。
いくつかの失敗を振り返ると
「あぁ なんでやろうと決めたんだろう??? 急ぎすぎたなぁ」
大体の失敗は 早い決断に酔いしれた時 なんです。
俺の見込みは正しい これはやるべきだ・・・・。
ある程度コストがかかってもこれは行ける みたいに思ったのはほとんど間違いですね。
コストをかけて進めることはもっともっと時間をかけるべき
そう感じました。
あぁ あそこで見限って良かった。
今はいくつかの間違いはあの損切決断で良かったと思えます。
そして多くの問題は自分の見方次第で変わります。
人は見たいように見ているんです。 聞きたいように聞いているんです。
これが大前提
だから問題の本質を見つけにくい
自分に非が無いだろうか?
そう考えてそこに集中することですね。
きっと問題の解決策は自分が持っているでしょう。
妻に 「あんたはいつだって やってみなければわかんないんだからね・・・・ と
言われないように ゆっくり考えて決断するようにしよう
特にいい話のときは・・・」