SMILE・・・・ | MJ☆C.MoonWalker by おぱちょtaeko

MJ☆C.MoonWalker by おぱちょtaeko

Michaelは、三日月にちょこんと座って、
いつも私たちを見守っています。

去年のあの日の朝、

彼の時が止まった。

その先がない事を知らされた。


その日から、

今日まで、

あることないこと

彼が言ったとは思えないこと

彼がするはずもないこと

今までどこで何をしていたのか

どこにいたのか

親友だったという奴。

今まで変人扱いしてきた者たち。

手のひらを返したように

「ファンだった。」といって、

さまざまなメディアに出てる者。

誤解のまま異端児扱いする者達。

散々追悼として、

金儲けの材料にされていた。


この一年、

チョット冷静になってみると

いかにマスコミに踊らされてるのかがわかる。


私が知らない彼を見つけ、

捜し、集め、

まだ逢っていなかった彼を

逃さないように

しまっておこうとした。

私のマイケル棚は、

この一年で以前よりも、

何倍も幅を利かせてしまった。


そして、今月・・・・

彼のことを避けたかった。

思うことを避けたくて、

考えないようにした。

他のことで紛らわせたかった。

余計気持ちがふらふらになった。


自分はなんて愚かな人間・・・

何をやってるんだろう?

こんなことをしてなんになるんだろう。

哀しみは癒えないし、

部屋にいっぱい彼の姿を置いてみても

帰ってくるわけじゃないのに。

本物じゃないのに。


複雑な、上手く言葉に表せない気持ちがあって、

どうしても、

彼の声さえも聞けない。


これから、今日~明日・・・・

私は、どうやって過ごすのだろう。


どうか、私が取り乱しませんように。

泣き顔を誰かにみられませんように。

絶対流れてくるだろう彼の声、

姿が映し出されても、

平気に見えるよう振舞えるように。


とにかく、いっぱいいっぱいなので。

おねがい。