前回の問題なんやけど・・・
そんなん、何でわかるねん?・・・???
例えば、自分のカードが「100」やったら・・・差が「200」なんやから、相手のカードは「300」やって、即座にわかりますやろ・・・せやから、Aが分からんっちゅうことやから、Aのカードは「201」以上やっちゅうことですわなぁ・・・
それで、Bも分からないっちゅうことは、Bのカードも「201」以上ですな・・・
でもここで、AがBのカードが分かったちゅうことでっしゃろ・・・
Aは、Bが「分かりません」と答えたことから、Aのカードが「201」以上と分かっているのに、分からないと答えたので、Bのカードが「401」以上であると予想できます。
ここで、Aのカードが「600」だったとしたら、Bのカードは、「400」か「800」です。ところが、Bのカードは「401」以上なので、ここで「B]のカードが「800」だと断定できました。
もし「601」だったら、「401」なのか「801」かが判別できないのでわからなかったということですな・・・
だから、これはAのカードが「600」だったから、分かったので、それ以外の数字ならば、分からなかったということなんです・・・
結構ややこしい問題でしたな・・・
もう少し優しい問題にしまひょかいな・・・(笑)
【問題】
幼女は、緑色の目のドラゴン100匹が住む島を訪れた。
この島のルール
・目の色について話すことは禁止
・鏡・水面を見れない
・自分が緑色の目だと分かったらその日の夜に島を出る
幼女は「この中に少なくとも1匹、緑色の目をしたドラゴンがいる」と全ドラゴンに告げた
何が起こる?
何が起こる?何も起こらんやろ・・・ではありません。
ドラゴンは、全員緑色の目をしています。自分の目が緑色だということは、誰も知りません。
でも、全員が他のドラゴンが緑色の目だということは分かっています。ただ、目の色について話すこ
とは禁止されているので、お互いに自分の目の色を知ることはできません。
でも、何かが起こるんですな・・・
これは、決して簡単な問題ではありませんぞ・・・
私には、即座には理解できませんでしたな・・・
よくよく考えてみて下さいな・・・