■ 第6話 ■ ワイン伝説
うちの父は、めったにワインなんて飲まない。
って言うか “ワインを飲む” というガラではない!
その父が、ある日、上機嫌で買物袋を下げて帰ってきた。
父 :「おぉ ワイン買ってきたぞ!」
母 :「あら、珍しい! お父さんワイン飲むの?」
父 :「んん… ワゴンセールで安かったからな!
赤白2本買ってきた!」
母 :「へぇ~ 今日は、晩ご飯がお肉料理だから 赤ね!」
父は、さっそく夕食で、ワインを開け
コップに なみなみ とついで、グイグイと飲んでいた。
そこに、私が帰ってきて…
私 :「あれ、何それ? ワイン?
へえ~ 珍しいね~ どう? 旨い?」
父 :「んん~ “王様のワイン”ってわりにゃぁ 旨くない!」
私 :「どれ どれ… 俺も、すこし もらおうかな!」
私は、手に取ったビンを見て、目が @ になった! (@Д@;
私 :「ええぇ!? ちょっと、ちょっと、お父さん! これ…
料理用じゃない? クッキングワイン
って書いてある!」
父 :「んんんん? キングワイン じゃぁ~ないのか?!」
その夜、父は悪酔いして、かなり気分が悪くなったようだった。
自分が、この父の血を継いでいるのか?と思うと…
ああぁ また、白髪が1本増えた気がする。
(だって、類似点が多いし… )
ヽ( ̄д ̄;)ノ
【追伸】 幻の「王様のワイン」 私も、ちょっと味見してみました…
いけません! アレをガブ飲みするのは… 身体に悪いです。
良い子は絶対に真似をしないようにしましょう!
【 どうぞ過去BLOGもミニ着てください!
…ん? 失礼! 見に来てください!】