

も少し、うそ日記 にチャレンジ!
最近では、子供にもバカにされつつも、書いてます。
「どんな くだらない事でも 続ければ、それは芸術になる!」
そう思わないと… やってられません!
第 7 回
2055年3月26日
天気:天然晴れ 気温:14℃
Episode5 テレビ事情
『 はぁ~ 今日も一日、疲れたワイ!
こぉゆう日は、ゆっくりと、お風呂にでも入ろっかぁ ね♪ 』
わたくし… お風呂に、ゆったりと 浸かりながら、
80インチの、でかでかマルチ・ディスプレイで、ネット検索したり
ウェビジョン放送 を見たりするのが、楽しみのひとつ!
おっと… 50年前の人たちには、ウェビジョン と言っても、ピン
と来ないか…
2055年現在、テレビはインターネットと完全融合しており、呼び
方も Web + Vision = ウェビジョン として親しまれている。

う~む、お風呂… 気持ちいい~♪
そう言えば… おpapiおじいちゃんが、
生前、テレビについて、こんなことを言ってたっけなぁ~
「 昔のテレビはなぁ~ そりゃ~ もう、腰が抜けるほど
重たかったんじゃい! 運ぶときは、大人が2人掛り!
家の中では、 お父さんの次に大切 な宝モノで…
使わないときには、厚手の布カバー をかけて…
テレビの上には、決まって、フランス人形を飾ったもんじゃ!
スイッチを入れたらのぉ ブ~ンッ と音がしおって…
(あ、この音は、スターウォーズの ライトセーバー を
振り回す時の音として、サンプリングされたんじゃょ…)
んで、1分ほど待ってると、おもむろに映像が出てくる!
テレビ放送の時間が近づくと… 当たり前のように
ご近所の人たちも 集まって来て、皆で 正座 をして
見入ったもんじゃ!
しかし… 白黒放送 だったし、絵が出たかと思えば…
しょっちゅう “しばらくお待ちください” を見せられたわい!
箱の中に3匹のこぶたの ブーフーウー が入ってると思い
本気でテレビの裏ブタを開けた人もいた… 」
『 現在では、想像もつかない話だった!
ふむ… ちょっと、ネットでテレビの歴史でも見てみるか… 』
『 おや?
来月、2055年4月20日は…
ブラウン博士 の没後137年なのかぁ~ 』
ブラウン博士 : ドイツが生んだ、偉大なる物理学者、
カール・フェルディナント・ブラウン(Karl Ferdinand Braun)
ご存知 「ブラウン管」 の発明者である。
『 なぬ?
日本ビクター元副社長で “テレビの父” と称された
高柳健次郎氏 が、世界で始めて、ブラウン管に 「イ」
の字を写したのが1926年。 今から129年も前なのか~! 』
思えば… ブラウン管の歴史も長かった。 だが、今では皆無!
テレビの歴史を見ると… おpapiおじいちゃんの時代には、様々
なことがあったようだ…
● 画質の悪い 液晶ディスプレイ が大量生産され
● 超高額な プラズマディスプレイ に惑わされ
● 液晶に対抗して 薄型ブラウン管 が見直されたり
● SED(表面伝導型電子放出ディスプレー)も開発された
● 2011年の、地上アナログ放送の終了時には、暴動も起こった!
今では、安価で高性能の、大型フィルムディスプレイ が主流!
うちでは、リビングに ロールスクリーン型 が設置されており、
見たいときは、壁一面が大画面になる!
これで3D映画なんか見ると、迫力満点の映像だぁ~!
インターネットと融合したテレビは、格段に応用価値が広がった!
あんな事や… こんな事や… そんな、とんでもない事まで
できるようになった。 ここでは、とても、全てを説明しきれない。
とにかく、テレビの進化は、ライフスタイルにまで変化を及ぼした!
分かりやすい例を、とりたてて言うと、ウェビジョン放送の中で
今、流行っているのは… 『 自由演出型ドラマ劇場 』 だ。
特に、なつかしのドラマをCGでリメイクしたものが人気!
登場人物が全てCGなので、これを好みの役者データに置換えて
観る事ができる。 これを 『 あて画 』 と言う。
生前の、おpapiおじいちゃんは、とにかく、この あて画 が大好き
だった。 どんなドラマでも、必ず…
女優は チェ・ジウ 男優は 松田優作 に変えて観ていた!
しかし、晩年は、ちと、ボケちゃってたんで…
男優に 松田優作 を選択しようとして、松平健 を選んでしまい…
それを直そうとして、女優に 松田優作 を選んでしまったことが
あったが… おじいちゃんは、目を細めて喜んで観ていた!

ちと、ムリがある! (セリフも違うし…)
つづく










