いや~ぁ、このところ、休日も、お仕事が忙しくって
ちゃんと、世間のニュースすら、観てなかったのですが。。。
この、すっとぼけた事件 を知ってしまったら
『 こりゃ、書かねば!』
『 残しておかねば!』
さすがに、そういう気持ちになり、記事投稿のページを開けましたよ!
◆◆◆ 事件の概要 ◆◆◆
BBCに就職面接に来ていた、ガイ・ゴマさん。 「ガイさん」 と呼ばれたので
スタッフの後をついて行ったら、BBCの 「ニュース24」 の生放送の席に!
メイクをされ、マイクをつけられ、インタビューされちゃった。
人違いと気づいたが、『 もう、やめることはできない、このまま続けるんだ 』
と、腹をくくったとか。 そして、彼には全くチンプンカンプンの質問に対し、
勇気を出して、坦々と、受け答えし通してしまった! という、見事なる珍事。
BBCのミスの事実が明らかになるや、「 ヤツはスゴイ! 」 と、話題騒然。
一夜にして、「 ピアノマン 」 も真っ青の、ニューヒーローとなり、
ゴマさんの所には取材陣が殺到! つい、調子コイてしまったゴマさんは
「 ジャーナリストとしても、やっていけそうな気がするよぉ 」 などと発言!
その後BBCは、謝罪を兼ね改めて、ゴマさんをスタジオにゲストとして招待し、
金融情勢や、社会問題などについての、質問をぶつけた。
その、きついジョークには、ゴマさんも、苦笑い!
ちなみに、生放送当時
本来インタビューされるはずの、ガイ・キューニーさんは、BBC内で待機中に、
テレビモニターを観て、ビックリ仰天! (そりゃ、そうだわな。。。)
「 BBCのスタッフは、事前に自分の顔写真も持っていたし、そもそも
私は白人だよ! こんなこと、ありえねぇ~だろ! 」 と、抗議したとか。
そりゃそうと、
ガイ・ゴマさんは、“ データ・クレンジング ” という職につくために
BBCに面接に来ていたらしいのだが、結局、採用されたのかなぁ?
( データ・クレンジングとは、データの標準化・統一化を行う技術職 )
私としては、
「 君は “ データ・クレンジング ” には不採用だが、
明日から、ニュース24の司会者として、仕事に来てくれないか 」
という、粋な計らいを、BBCがしてくれる事を切望する。
そして、そのサクセスストーリーを、スピルバーグに映画化して欲しい。
なんちってな!
ゴマさん、あんたは
ナイス・ガイ
だよ!