あらすじ
箱根駅伝を走りたい――そんな灰二の想いが、天才ランナー走と出会って動き出す。「駅伝」って何? 走るってどういうことなんだ? 十人の個性あふれるメンバーが、長距離を走ること(=生きること)に夢中で突き進む。自分の限界に挑戦し、ゴールを目指して襷を繋ぐことで、仲間と繋がっていく……風を感じて、走れ! 「速く」ではなく「強く」――純度100パーセントの疾走青春小説。

                  読書メーターより


とにかく熱い!!たったの10人で箱根をめざす!その10人、ひとりひとりのキャラがめちゃくちゃ面白くって、いいなぁ。仲間っていいなぁ。何かに夢中になってなりふり構わず頑張れるってすごく素敵です。大学生の限られた時間で、体も若くて、やたら羨ましい。眩しい!


ーここからは備忘録ー
夕飯の時に、オオカミ少年の話を一生懸命話してくれた小さい方の子猫ちゃん。頭でちゃんと組み立ててお話ししないから行ったり来たり、へんな擬音が入ったりしてぜーんぜん話が進みません。しまいには自分でわけがわからなくなったみたいで「大谷翔平ってしってる?」と突然の質問。オオカミ少年と大谷翔平は声に出すと少し近いんですね。小さい時に本の読み聞かせちゃんとやっとけばよかったな。宿題の日記とかもう少しできるようになってたのかしら。