第11話 人気のライトニングリッジオパール鉱山ツアーに参加<滞在2日目>
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<オパールの石言葉> 希望・幸福 10月の誕生石
<石の効果>目標を持った人は達成する。 天秤座の守護石
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<ここはオーストラリアのライトニックリッジ(オパール鉱山)>
昨日、サイモンから自分の本物の鉱山を見せるから朝4時にここに来ないかい??
と誘われましたが、実はもうオプショナルツアーを申し込んでいたので
キャンセルが出来なかった。残念!!
オプショナルツアーとは今はもう閉山しているが元々オパールを
採掘していた鉱山で地下300mmぐらいはある。
それを観光客用にツアーを開催している。
地下をハシゴを使って降りていくと冷んやりしてとても気持ちがいい。
私もせっかくなら是非見てみたいと興味を持ち
この鉱山ツアーに参加したのだ。
こんな砂漠の真ん中にツア参加者が30組ぐらいで意外と多いと感じた。
その中の1組の笑顔が素敵なアメリカ人のご夫婦が話しかけてきた。
「Are you Japanese?
Did you come here alone as a woman? あなたは日本人ですか?
女性1人でここに来たのですか?」
「yes」と答えると
「You are a great adventurer. wonderful. あなたは凄い冒険家ですね。素晴らしい。」
「Can you hear what the tour guide is saying?
She has an Australian accent and I can't understand her very well.!
ツアーガイドの話は聞き取れますか?
彼女はオーストラリアの言葉のなまりがありよく聞き取れないね!」
意気投合!!こんなコミニュケーションでも本当に楽しいし
エキサイティングだ。!!
【工夫が自分で作った部屋】
【この小さいい機械で鉱山を彫進んでいく】
【実際に鉱夫が寝ていたベット お茶も準備していた】
【実際ライトニングリッジの工夫と写真撮影】
※壁はオパールの成分の1つシリカという柔らかい土。
木で骨組みを作って補強している。
あっという間のオパール鉱山ツアーでしたが、すべて見るものが初めてで
とても興味深かったしとてもインジョイしました。
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【サイモンの家に夕食の魚をご馳走になりに向かう、、。その前に】
そー言えば今日の夕食は昨日オパールを売ってくれたサイモンから
誘われていたのでサイモンの家へ行くことにした。
【事件になるかも??との想像との脳での闘い】
この件に関しては色々と考えました。
何故なら女1人で男性の家に食事に行く事は、、、、。!
よく日本人の女性が新聞記事になる事も少なくなく、想像を巡らせた。
オーストラリア旅行中の山口出身の女性
死体で発見される~。女1人でオパール鉱山へ無謀の旅中だった。
男性に誘われて食事中にお酒を飲まされたことが原因!
コメンテーターがニュースに出てきて
「何故この女性は1人でオパール鉱山に行って男性の家にいたのでしょうね~?」
結果が出ない内容の話を公共の電波を使って発信するがいつも結果が分からないまま、、、。
【最終的な判断はよかったのか?】
最終的に私がサイモンの夕食へ行く事を決定した事は
彼の車を見たからでした。
日本車でトヨタ車の新車に乗っていたから。
この判断がよかったか?どうか?はわかりませんが
マリオもサイモンもオパールのビジネスが成功していてかなりの裕福な人でした。
いい鉱脈の鉱山を持っているから綺麗なオパールが採掘出来高値で売れていく。
そうなら女性1人を何かすることもないでしょうと言う私の判断!
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【サイモンの家は列車】
サイモンの家に着くとそれは家ではなく列車でした。
中に入ると3連をリビング・書斎・ベッドルームと今まで見たことない
お部屋でした。
サイモンが中から出てきて
「Hi.Miki, nice to see you here. はーい みき よくきたね」
「Hi.Simon
Thank you for inviting me today はーい サイモン
今日は招待してくれてありがとう」
サイモンが飼っている黒い大きいおとなしい犬も出迎えてくれた。
リビングの真ん中に大きな丸いテーブルがあり私が椅子に座り
ふと前を見ると笑顔で私を見ている中年の男性がいた。
私も顔を引きつりながら口の口角を上げて無理やり笑顔を作った。
「人は良さそうだけどなんか不安だな~!!
ちょっと日焼けしていて筋肉が盛り上がっている。(汗)
私はどうしたらいいのかな~??」と思っていると
サイモンが「He's a friend. He's a colleague of mine who works as an opal miner.
Miki is coming today so I invited her to eat with me.
彼は友人なんだよ~。オパールの鉱夫をしている仕事の仲間なんだ~
今日はみきが来るから一緒に食事しようって誘ったんだよ。」
「Yesterday he was stung by a scorpion. But he's immortal.
昨日は彼はサソリに刺されたんだ。でも不死身なんだよ。」とサイモンが言って
彼を見ると腕を曲げてポパイのポーズをとっていた。
かなりウケました。(笑)
私はすぐに彼と友達になりました。
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【Oh my god これがほんとのご縁の話??】
その時リーン・リーン・リーン・リーン と大きな音で電話が鳴った。
ここって電話が通じるんだ!!と改めてびっくりした。
サイモンが電話に出ると親しそうに話している。
「Tom is・・・・New Zealand・・・・・」途切れ途切れ、隣の部屋から話声が聞こえてくる。
え~もしかして??
と思い椅子を立ち声が聞こえてくるサイモンの電話口に向かって
失礼だとは思ったけど、私が話しかけた。
「Maybe that Tom? From a company in Auckland, New Zealand? ?
もしかしたらあのトム?ニュージランドのオークランドにある会社の??」
サイモンが「yes」
「Oh my god is that really true? ?I had a deal with Tom before I came here.
Why are they connected? ? ?
えーホントそうなの??ここに来る前にトムと取引したのよ~なんで繋がっているの???」
サイモンが電話を替わってくれた。
「Tom~oh my god how does he know Simon? ?
トム うそでしょう~ なんでサイモンを知っているの??」
「Why is Miki there?
I'm surprised too~
なんでみきがそこにいるの?
僕もびっくりだよ~」
トムも私がここに来るのは知っていたけどまさかサイモンと知り合いになるとは??
かなりびっくりしていました。
出逢いってご縁だと深く深く思いました。
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<ここでの教訓>
■ 人の好意に甘える力
■ 人を信じる力を養う
■ 縁がある人は必ず繋がる
<Lessons here>
■ Ability to accept the goodwill of others
■ Develop the ability to trust others
■ People who have a connection will definitely connectuation
オパールみき <第12話に続く>
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