御祝い | room#38

御祝い



私の祖父が、今年で87歳


数えで88歳になりました!





いつもいつも、息子達、孫全員とひ孫の


誕生日や入卒などの節目に


忘れずに必ず御祝いをくれるのに


自分の御祝い事や、お返しなどには


「そういうの、嫌いなんだ」

「いらない」


といっていたおじいちゃんですが


だんだん年と共に、力強さが弱まり


背中も曲がってきてしまいました。







先日、会社のもう一人のパートさんとの


会話の中で、私自身がなかなか人に


甘えるという事が苦手だ。


という事を伝えたところ



「甘えられないのは、その人を


信頼してない証拠だよ」



と言われ、目から鱗が落ちたのと共に


胸に突き刺さりました。





それは何となく、厚意を嫌がる祖父にも


言えるような気がして


これからどんどん身体が弱くなってしまうのに


もっと家族に頼って欲しいという思いと


米寿を祝いたいという思いから


叔父一家を巻き込み、今回の


サプライズ米寿(事前に言ったら嫌がるから)


を企画しました。







どこか日帰りで旅行でも…と思いましたが



おじいちゃんの誕生日が春分の日で


おばあちゃんのお彼岸のお参りもあるので



お参りついでに、埼玉にくる前に住んでた



亡きおばあちゃんや、孫一同の思い出の地



たまプラーザでご飯を食べて


プレゼントを渡そうという企画にしました。





プレゼントも、あまり大袈裟でない物がいい。





行き着いた先が、アルバムとお箸

(お米にちなんでお箸。と言うことで)






アルバムは、父達が小さい頃から


最近みんなで旅行した集合写真、


そしてみんなからの御祝いの言葉で


まとめました。





表紙は頑張って毛筆書き



久々の筆運びにかなり苦戦しました。









前日に徹夜してアルバムを仕上げ


当日…




おじいちゃんには


とても喜んで貰えました!




おじいちゃんの喜んでる顔をみて


叔父も父も喜んでいたみたいです。







思いつきでも、やって良かった!








ちなみにこの写真。








「俺はこんな顔してたかな~」とw



60年経つと、自分の昔の顔を



忘れるようです…







私はおじいちゃん、おばあちゃんに



育てられたようなので



おばあちゃんに出来なかった分



おじいちゃん孝行していかないとな。





87歳でも、一人で暮らして


自分のご飯作ったり


綺麗に部屋を掃除したり


自慢のおじいちゃんです