11月9日は定期診察でした
今回はエコー(超音波)検査あり。

結果は~

胆のうにあったポリープが若干育っているので、これが1cmを超えたら取らないとダメですねぇ~

って感じで、他は問題なしでした。(腫瘍マーカーももちろん問題なし。)

高尾はちょうど紅葉シーズンに入ったところだったので、とってもキレイなお山を眺めてきましたよん♪
こちらも奥のほうに行けば身頃なのだけど・・・自宅周辺は、これからかな~


さてさて。
日々生活していると、「がん」という単語に敏感になっている自分に気づきます。
先日、「Kapweb」なるものが公開され、その初日はかなりアクセスが集中したとか。
なんでも、データを入力して5年生存率が検索できるシステムらしい。

全国がん(成人病)センター協議会が作成したこのシステムをアタシはあまり良いとは思えない。
たった31箇所の病院、たった30年そこそこのデータで、人間のそれをひとくくりに検索できるなんて、ちょっと。
アタシは、全ての病気というものは前例はあっても全例だと思わない。
十人十色、千差万別。

どうしようもない場合もあるけれど、こんなものを使って結果が悪かったら・・・
「病は気から」というでしょう。そこをまず、攻撃されたら、治るもの、治すものも治らなくなってしまいそうで。

もちろん、自分もあれやこれやと調べたけれど、生存率だのなんだの細かい数字はよく分からないし、自分の担当医も「生存率は~」なんて話をしないので大した指標にはならないんだと分かった。


これから闘病する人、今、まさに告知された人には良いのかもしれないけれど・・・
あくまでも、一例。目安であり、この限りではない、ということも頭の隅においていて欲しいな。


で、もひとつ。
とある小学校で、がんに関する授業というのを始めたらしい。
国民病ともなったがん。日本の死亡原因№1だとか。

6年生が対象の授業らしいのですが、こんなことを勉強してがんが減るのだろうか?
今の世の中、がんのリスクを減らすのはかなり困難ではないのかしら。
それに、禁煙者にも関わらず発ガンすることもある。

人間の体内では1日5000個ものがん細胞が生まれ、免疫細胞によって死滅させられている。
それらが様々な要因で悪性がんになるのは、正直「運」としか言いようが無い気がする。

健康に気をつけていたって、なる人はなるのだと思う。

食べ物、飲み物、睡眠時間、適度な運動などは気をつけれられても、身体の冷えや気づかないうちに溜めたストレスに気づかない場合もある。
そして、それが原因でがんになる場合だって十分ありうるのだ。


知らないよりはいいかもしれないけれど、果たして、小学生のどれくらいが「がんに気をつけるために、スナック菓子を食べるのはやめよう」と思うんだろうか。


あぁ、こんな小難しいこと考えていたから、眠くなってきた(笑)
まずはこれからの寒さ対策を考えることに切り替えなくちゃあ。
昨日は本当に寒くて寒くて、もしや氷河期に突入か?とか思ったわ。

隙間風がすごいから、どうやって塞いでくれよう。
遠赤ヒーターも出さなくちゃ・・・などなど、そろそろ本格的な冬支度をしないと、ですね!!