まず昨日の手術のことから。
手術室へは看護士さんと旦那と一緒に歩いて行ったw
え、こういうのって歩いていくモンなんだって思ったw
旦那とは出入り口のところでバイバイ。
手術室と言ってもさすが大学病院、総合出入り口って感じで、手術室が何室もあった。
看護士さんと名前の確認やら書類の確認やらして、手術担当の先生とか、麻酔の先生とか、
手術室の看護士さんとか紹介される。
ん?主治医いないけどそんなもんなのか?(若いセンセはいたけど)
ガラスの自動ドアの方へ案内され、中に入って自分が手術を受ける部屋へ。
今時の手術室ってあのUFOの下みたいな照明ってないものなのね。
しかもタイル張りの寒々しい部屋でもないし。
すごいSFチックでやたら広い部屋でびっくりしちゃった!
台は人一人がやっと寝られる幅。担架より狭いかも?
診察室にあるベッドより狭いよ、絶対。
心電図やら血圧計やら点滴がつけられる。
左腕を小さな台に乗せて、血圧計と点滴が着けられます。
背中の痛み止め、痛いだろうな~と思ってたら、麻酔の先生がとっても丁寧にやって下さって、
さほど痛くなかった。部分麻酔をちくちくたくさんして、管を入れて、
「どこか違和感あったら言ってください」って言われたから「左脇腹に違和感有ります」
って言ったら「うん、硬膜がデリケートなんだね~」だってw
この麻酔の先生、すごいおもしろくて、
「医者って言うのはサービス業なんだからね、患者さんが気持ちよく受けられるようにしなくちゃダメなんだよ」
って若い麻酔科の先生とかに言ってるの。
そうなんだ、医者ってサービス業なんだwって言ったら「そうだよ~」ってwwww
そうそう、手術台に寝たとき、まるで布団乾燥機のような空気入れてふくらませた
布団のようなモノをかけられたのね。
温度が高くて暑いから、「どこか気になるところ有りますか」って言われたので、
「この掛けてるヤツが暑いです~」って言ったら、温度下げてくれた。
こういうのは遠慮せずにばんばん言った方がいいですね。
で、いよいよ全身麻酔。
左手首の動脈点滴から入れた途端、左腕がびりびり~!!!
「うわっ腕痺れてきた~!!!」って言ったそのあとの意識ない。
「いずみさん、終わったよ~」と言われてハッと目が覚めた。
意外とぱっと目覚めるモンだね。
夢を見てたような、そうでないような。
左足のかかとが痛い。
「どうですか、大丈夫そうだね」なんて声をかけられつつ、
胃を見るために一生懸命覚醒しようと頑張るw
「あ~、胃見たかったのになぁ。見れないんですかね~」
と言ってると、
「う~ん、胃ねぇ。見てもねぇ」
みたいな曖昧な返事。
「先生に見たいって言ったら、麻酔からちゃんと覚めたらね、って言われたんですよ~
だから見れると思ったのにな~」
と言って、ちぇって思ってたら、麻酔科の先生が
「見たい?」
と言うので
「見た~い!!」とすんごい勢いで言ったら笑いながら
「参った!負けた~w」って言って、一生懸命胃を広げて見せてくれた。
でかいニキビみたいにぽこんとでたそれ。
胃はひらきになってるんだ、と思った。
センセ「このね、ぽこってなってる部分。分かる?」
アタシ「あ~分かります~ ぽこってなってますね。そうなってたんだ~」
センセ「はい、じゃあね、これでおしまい」
アタシ「うわ~見れて良かった~。胃ちゃんありがとうね~36年間ありがとうね~」
きっと、こんなこと言う患者なんてなかなかいないと思うw
(旦那ちゃんとビデオ取っててくれた♪)
口からはすでに酸素用の管は取られていて、鼻にチューブが入ってた。
手術台で麻酔が大分覚めてきて、「うん、大丈夫そうね」と言われてその台のまま移動。
(手術台って動くんだ!!!)
病室用のベッドがある窓口のようなところまで移動すると、
ステンレス台の上にのっけられて、うぃぃ~ん。スライド。
ベッドに迎えに来てた看護士さんに移動して貰う。
「いずみさん、お疲れ様~」って看護士さんに言われたとき、
「ありがとうございます~」って笑っていったら、
「笑ってる~☆」ってなんか喜ばれたw
鼻から入れてるチューブが痛い。
左肩も異常に痛い。
左足のかかとも痛いw
手術は4時間と予定通り。ロビーで旦那が待ってて、一緒に経過観察のため
ナースセンターの隣にある部屋へ。
チューブのせいで喉が痛くてあまり大きな声も出せないので、
おしゃべりがちょっと辛かった。
熱が38度強あり、布団が暑いのでタオルケットだけにしてもらい、
冷やして貰う。夜はなるべく動いてた(血栓ができないように足をぐるぐる動かしたりする)
けど、結構寝れた♪
つづく
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手術室へは看護士さんと旦那と一緒に歩いて行ったw
え、こういうのって歩いていくモンなんだって思ったw
旦那とは出入り口のところでバイバイ。
手術室と言ってもさすが大学病院、総合出入り口って感じで、手術室が何室もあった。
看護士さんと名前の確認やら書類の確認やらして、手術担当の先生とか、麻酔の先生とか、
手術室の看護士さんとか紹介される。
ん?主治医いないけどそんなもんなのか?(若いセンセはいたけど)
ガラスの自動ドアの方へ案内され、中に入って自分が手術を受ける部屋へ。
今時の手術室ってあのUFOの下みたいな照明ってないものなのね。
しかもタイル張りの寒々しい部屋でもないし。
すごいSFチックでやたら広い部屋でびっくりしちゃった!
台は人一人がやっと寝られる幅。担架より狭いかも?
診察室にあるベッドより狭いよ、絶対。
心電図やら血圧計やら点滴がつけられる。
左腕を小さな台に乗せて、血圧計と点滴が着けられます。
背中の痛み止め、痛いだろうな~と思ってたら、麻酔の先生がとっても丁寧にやって下さって、
さほど痛くなかった。部分麻酔をちくちくたくさんして、管を入れて、
「どこか違和感あったら言ってください」って言われたから「左脇腹に違和感有ります」
って言ったら「うん、硬膜がデリケートなんだね~」だってw
この麻酔の先生、すごいおもしろくて、
「医者って言うのはサービス業なんだからね、患者さんが気持ちよく受けられるようにしなくちゃダメなんだよ」
って若い麻酔科の先生とかに言ってるの。
そうなんだ、医者ってサービス業なんだwって言ったら「そうだよ~」ってwwww
そうそう、手術台に寝たとき、まるで布団乾燥機のような空気入れてふくらませた
布団のようなモノをかけられたのね。
温度が高くて暑いから、「どこか気になるところ有りますか」って言われたので、
「この掛けてるヤツが暑いです~」って言ったら、温度下げてくれた。
こういうのは遠慮せずにばんばん言った方がいいですね。
で、いよいよ全身麻酔。
左手首の動脈点滴から入れた途端、左腕がびりびり~!!!
「うわっ腕痺れてきた~!!!」って言ったそのあとの意識ない。
「いずみさん、終わったよ~」と言われてハッと目が覚めた。
意外とぱっと目覚めるモンだね。
夢を見てたような、そうでないような。
左足のかかとが痛い。
「どうですか、大丈夫そうだね」なんて声をかけられつつ、
胃を見るために一生懸命覚醒しようと頑張るw
「あ~、胃見たかったのになぁ。見れないんですかね~」
と言ってると、
「う~ん、胃ねぇ。見てもねぇ」
みたいな曖昧な返事。
「先生に見たいって言ったら、麻酔からちゃんと覚めたらね、って言われたんですよ~
だから見れると思ったのにな~」
と言って、ちぇって思ってたら、麻酔科の先生が
「見たい?」
と言うので
「見た~い!!」とすんごい勢いで言ったら笑いながら
「参った!負けた~w」って言って、一生懸命胃を広げて見せてくれた。
でかいニキビみたいにぽこんとでたそれ。
胃はひらきになってるんだ、と思った。
センセ「このね、ぽこってなってる部分。分かる?」
アタシ「あ~分かります~ ぽこってなってますね。そうなってたんだ~」
センセ「はい、じゃあね、これでおしまい」
アタシ「うわ~見れて良かった~。胃ちゃんありがとうね~36年間ありがとうね~」
きっと、こんなこと言う患者なんてなかなかいないと思うw
(旦那ちゃんとビデオ取っててくれた♪)
口からはすでに酸素用の管は取られていて、鼻にチューブが入ってた。
手術台で麻酔が大分覚めてきて、「うん、大丈夫そうね」と言われてその台のまま移動。
(手術台って動くんだ!!!)
病室用のベッドがある窓口のようなところまで移動すると、
ステンレス台の上にのっけられて、うぃぃ~ん。スライド。
ベッドに迎えに来てた看護士さんに移動して貰う。
「いずみさん、お疲れ様~」って看護士さんに言われたとき、
「ありがとうございます~」って笑っていったら、
「笑ってる~☆」ってなんか喜ばれたw
鼻から入れてるチューブが痛い。
左肩も異常に痛い。
左足のかかとも痛いw
手術は4時間と予定通り。ロビーで旦那が待ってて、一緒に経過観察のため
ナースセンターの隣にある部屋へ。
チューブのせいで喉が痛くてあまり大きな声も出せないので、
おしゃべりがちょっと辛かった。
熱が38度強あり、布団が暑いのでタオルケットだけにしてもらい、
冷やして貰う。夜はなるべく動いてた(血栓ができないように足をぐるぐる動かしたりする)
けど、結構寝れた♪
つづく

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