こんにちは!
ブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。
自分のインナーチャイルドが子育てにどんなふうに影響するのか、
そんなことを書きたいと思います。
先日、知人と会った時のことです。
その知人は、子育ても頑張ってるけど自分のやりたいことがたくさんあって、
その中の1つが「子育てに悩んだいるお母さんを助けたい」というものです。
それで、自分の夢を叶えるために奔走しているのですが、
何となく子どものことよりも、
”他人のため=自分の夢を叶えるため”
に向いているように感じられるのです。
(それがダメだということを言いたいわけじゃないので、
もう少し読んでくださいね!)
そんな彼女が、
「わたしも子どものときは、お母さんのこと恨んだけど、
今は母親がああするしかなかったんだ、ってことが分かってさ、
だから、子どもに
『こんな母のもとに生まれてきちゃったんだからしょうがない、って思って~』
って、ハグハグしながら言ったんだ^^」
と言うのです。
わたしはこのとき、ふと疑問に思いました。
「自分が母親にされて嫌だったのに、
なんで自分の子どもに同じことしてるんだろう・・・」
このときは疑問に思っただけで、
彼女とはそこで別れました。
でも、本当に何で自分が嫌な思いをしたのに
自分の子どもに同じ経験をさせているんだろう・・・
しかも、自分の母親を正当化し、自分のことも正当化してるんです。
確かに、親の元に子どもは来てしまったのだから、
親の考えや価値観、環境で子どもは育てられる、
これはどうにも変えることはできない。
しょうがない。
これは分かる。
あなたはこういう母親のもとに生まれてしまったので、
わたしの犠牲になることは仕方がないので
諦めて我慢してくれ、
というのはちょっと違う、と思うのです。
彼女が言っていることは、
酷い言い方をすると子どもに
「わたしの犠牲になってくれ」
といってるのと同じ。
でも、彼女は決して本心でそう思っているわけじゃないし、
そんなつもりで言ってるわけでもない。
ならば、なぜそんなことになっているんだろう。
1つの想いが心に浮かんできました。
彼女のインナーチャイルドはまだ癒されていないんだ・・・
彼女はお母さんの行動を「しょうがなかったんだ。」
と頭で納得して、物わかり良くしているけど、
自分の子ども時代に傷ついた心は癒せていなくて、
自分が傷付いていることへの正当性が欲しくて、
子どもに同じことをしているんだな、と。
そして、彼女の母親への愛、
親に認められたい、愛されたい、という思い、
本当はまだ深く傷ついている、ということを思ったのです。
心の傷の連鎖
自分も親になったら分かる、
当時の親の気持ちが分かるようになる。
そうすると親のことを許せるようになる。
よく言われることだし
わたし自身も親になって確かにそう思うこともある。
でも、親の気持ちが分かることと、
自分が子どもの頃に親から受けた傷を癒すこととは別なんだ、
ということに気が付き、
そして、傷ついたインナーチャイルドが子育てに影響していることを目の当たりにし、
同じ母親としてちょっと衝撃だった。
親の気持ちが分かった、理解出来た。
親のことも許せたから自分は癒された、と思っても、
実は心の傷を撫でているだけなのかも。
傷付いた子どもは、
どんなに大人になっても、
親から愛されたい、認められたい、
という思いを抱えているのだろう。
彼女が母親を正当化しているのも、
お母さんに認められたい、愛されたい
というところから来ているのかも。
わたしだって、
分かったつもりになっているだけで、
癒せていない部分が、きっと、いや確実にある。
しかも、たくさん^^;
自分の子どもに言いたくなったこと、感じたこと、態度
それがどこから来ているのか、
真に子どもを思う愛から来ているものなのか、
傷付いたインナーチャイルドがさせているのか、
自己観察することは本当に大事だな。
まずはそこからかな。
おわり!
