旅してみるとわかるんですけど

アジアには以心伝心に値する言葉ってないんです。

これは、日本が発信すべき貴重な文化だと思います。

日本人には備わってるからね。

そういうところで、日本は文化を培ってきているから。


建築から、なにからなにまで、日本人がやっていて、僕らの先人が残してきた、技の一個一個は、時代を超えてもうなるときがあるんです。


おーすごいなって、



昔の人がやっていることが、以心伝心で自分に伝わってきてるわけですね。


先人との交流が起こるんですよ。


先人との交流で自分の血が騒いできて、そういう仕事をやってのけたいという気持ちが起こってくる。


そういうのが、

でもこれは、間違いなく、すごく喜ばれます。


海外で、この以心伝心さの感覚を伝えることに成功したときに。



伝わっていくんです、そういうことはどの国にでもね、

日常に中に以心伝心さの関係が培われていくと

ものすごく、地球にとって、

今一番必要なものの一つではないかと思います。

 

日本が誇るべき文化、形の部分じゃなく、持っている部分。


1を聞いて10を知るという感覚があると、貢献できると思いますよ。


かなりのことを貢献できると思います。


他の国によって恩恵を受けている部分も同時にたくさんあると思います。


それはちゃんと受けるべきだけど、それだけじゃなくて

こういう時代にはいってきたら、以心伝心さというものを一人一人が蘇らせて、そういうものを広げていくのがすごく大事かなと思います。