ケツオペ その2
~その1の続き~
半ケツ状態の僕のところに
優しそうな顔の先生がやってきた。
そして状態を確認し、
先生「じっくり治しますか?
いますぐ切開しますか?」
「いますぐやっちゃって下さい!!」
即答。
こんな痛みが続くなんか耐えられん!!
切開して中のうみ?とかを取り出すらしい。
先生「じゃぁ麻酔しますね
痛いけど我慢して下さいね」
ブスッ
ケツの麻酔注射、
超痛い。
しかし、麻酔をせずに切開したら
俺は耐えられない!!
今を耐えろ!!
ぐっと歯を食いしばって
耐えました。
先生「じゃぁ始めますね」
「え?」
麻酔して2秒後?
早くない?
おかまいなしに
先生は切開に入りました。
「痛っ!!!イタタタタタ!!」
麻酔、
一切効いてない。
麻酔注射痛かっただけやん!!!
先生は僕の叫びもスルーして
ズバズバ中を押し出してくる。
「痛い!!!痛いっす!!!」
痛いと叫ぶ24歳男子を前に、
先生はこう言った。
「痛かったら
言ってくださいね」
どうやら
先生には「痛い」という言葉が
聞こえてないらしい。
これだけ大きな声で叫んでいるのに。
「先生っ!!!痛いっす!!!
めちゃくちゃ痛いっす!!!」
気づけば看護婦さん
3人くらいに押さえつけられてる僕。
やっと叫びが届いたのか
先生は看護婦さんに言った。
「顔を見てあげてください」
看護婦さんが
僕の苦痛の表情を覗き込む。
そして先生に報告。
「笑ってますわ」
ドS病院。
とんでもないドS病院だ
ここは。
先生「うん、
じゃあもうやめときましょか」
「はい…」
そう言ったあと、
ニコニコ優しそうな顔の
先生はまた中身をグリグリ…
「もういいっす!!!」
ハンパない痛みを乗り越えて
お尻にめちゃくちゃガーゼを貼られました。
ボロボロになった僕は先生に尋ねた。
「先生、これができた
原因て何ですか…?」
「ハードワークですね」
無難な一言でまとめられました。
何とか今は無事回復したけど
マジで痛かったぜ。
手術後、
「おしりの手術したねん」
というと皆が皆、口をそろえてこう言う。
「痔?」
痔ではありません。
半ケツ状態の僕のところに
優しそうな顔の先生がやってきた。
そして状態を確認し、
先生「じっくり治しますか?
いますぐ切開しますか?」
「いますぐやっちゃって下さい!!」
即答。
こんな痛みが続くなんか耐えられん!!
切開して中のうみ?とかを取り出すらしい。
先生「じゃぁ麻酔しますね
痛いけど我慢して下さいね」
ブスッ
ケツの麻酔注射、
超痛い。
しかし、麻酔をせずに切開したら
俺は耐えられない!!
今を耐えろ!!
ぐっと歯を食いしばって
耐えました。
先生「じゃぁ始めますね」
「え?」
麻酔して2秒後?
早くない?
おかまいなしに
先生は切開に入りました。
「痛っ!!!イタタタタタ!!」
麻酔、
一切効いてない。
麻酔注射痛かっただけやん!!!
先生は僕の叫びもスルーして
ズバズバ中を押し出してくる。
「痛い!!!痛いっす!!!」
痛いと叫ぶ24歳男子を前に、
先生はこう言った。
「痛かったら
言ってくださいね」
どうやら
先生には「痛い」という言葉が
聞こえてないらしい。
これだけ大きな声で叫んでいるのに。
「先生っ!!!痛いっす!!!
めちゃくちゃ痛いっす!!!」
気づけば看護婦さん
3人くらいに押さえつけられてる僕。
やっと叫びが届いたのか
先生は看護婦さんに言った。
「顔を見てあげてください」
看護婦さんが
僕の苦痛の表情を覗き込む。
そして先生に報告。
「笑ってますわ」
ドS病院。
とんでもないドS病院だ
ここは。
先生「うん、
じゃあもうやめときましょか」
「はい…」
そう言ったあと、
ニコニコ優しそうな顔の
先生はまた中身をグリグリ…
「もういいっす!!!」
ハンパない痛みを乗り越えて
お尻にめちゃくちゃガーゼを貼られました。
ボロボロになった僕は先生に尋ねた。
「先生、これができた
原因て何ですか…?」
「ハードワークですね」
無難な一言でまとめられました。
何とか今は無事回復したけど
マジで痛かったぜ。
手術後、
「おしりの手術したねん」
というと皆が皆、口をそろえてこう言う。
「痔?」
痔ではありません。