翻訳文の領事認証で手痛いミス(ノД`)・゜・。 | 父ちゃんは行政書士!!

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愛知県一宮市在住のイクメン行政書士です。
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笑いと、涙で綴っていきたいと思います~(^^)/

翻訳文の領事認証で手痛いミス(ノД`)・゜・。
 
ミス取り戻すのに、20万の損失。
 
皆さんも、同じ間違えをしないように、詳しく書いときますね。∩(´∀`)∩ワァイ♪
 
 
 
以下、詳細。
 
依頼来る。婚姻要件具備証明書の翻訳及び公印確認、領事認証。(特急)
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翻訳会社に、「翻訳と公証と法務局確認を依頼」。具備証明書原本渡す。
←(よくわからんもんで、時間もないし丸投げしました)
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公証及び法務局確認済みの訳文到着。
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具備証明書原本がホッチキスでひとまとめにされる(翻訳証明+原本+訳文の順番)
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外務省に確認。俺:「具備証明書に公印できますか?」
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「できません。」「最終ページの訳文にしか公印できません。」
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俺:「おぇぇぇぇえううぃおっぉおおお~~~~~げろげろげろっ。」(iДi)
(具備証明書は、その重要性に鑑み1通のみ発行OK。)
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俺:「具備原本もう使えん。ホッチキス穴あるし、公証人の割り印あるし。」
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お客様に事情説明。→「時間ない。もう無理かも」→お客様怒る。
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俺:「本当に申し訳ありません。(25回くらい)」
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俺、悩む。→対策見つかる。( ゚∀゚ )ハァーハッハッ!!
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お客様と一緒に法務局で具備証明書再取得。
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俺、走りまくる。
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具備証明書再取得日含め、5営業日で、公印確認、領事認証、翻訳終了。
(翻訳の公証は間に合わず。)
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お客さま、婚姻手続き渡航の為空港着。
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空港で書類引渡し。ギリギリセーフ。(υ´Д`)アツー
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引渡後、俺、空港で膝から崩れ落ちる。