昨日は降雨の中、3ヶ月ぶりの脳神経内科と形成外科受診の日。
朝から雨脚が強く、病院までの2ルートの電車が両方とも止まっています。車で行くしかありません。朝の通勤ラッシュ、月初で渋滞もあり病院に着いた時にはぐったり
到着後は採血→指定難病受給者証（重症筋無力症）更新手続き用の臨床調査個人票の書類依頼→脳神経内科→骨粗しょう症予防の注射→形成外科→会計→特定医療費（指定難病）受給者証への支払い金額の記入依頼と盛りだくさん。
脳神経内科の受診では『特に変わったことはない』とお伝えし、主治医からは『今回採血のアセチルコリン受容体抗体の数値を見て、このままの状態であればステロイドをゆっくり減薬し、いずれ5㎎にしたいと思っています』と言われました。（やったー
）
『ただし、何か変わったことがあればすぐに受診して、場合によっては入院、点滴治療』とお達しがありました。（これは毎回言われてます）
受診後、骨粗しょう症予防の為のプラリア注射。これもまぁ痛い。
パーキンソン病の母も同じように骨粗しょう症の予防で週一回服薬をしている。しかし、飲み忘れたり、注意事項があるのでちょっとめんどくさいと思っている私がいる。母の担当医師に『（私みたいに）半年に1度の注射ではダメなのでしょうか？』と訊ねてみたら、注射は強いので、じわじわと効く薬がいいとのこと。色々と勉強になります。(はてさて、私は注射のままでいいのだろうか
)
その後、形成外科へ。相変わらず案内の電光掲示板が作動していない。待合室で呑気に本を読んでいたら、ふいに名前を呼ばれ、即処置室へ。心の準備ができてないよ～
今回は注射は止めて、縦ラインだけを診てもらおうと思っていた。『注射をしても、しなくてもどちらでもいいよ』と主治医はいうものの、なんとなく注射をした方がいいような雰囲気。（自分の気持ちより、相手の考えていいることを優先する私の悪いクセが出てしまった）
意を決して『では、注射をお願いします』と私。縦ラインのケロイドの盛り上がりが少しなくなってきたので、先に縦ラインを制覇し、その後横ラインにチャレンジと思っていたが、主治医は横ラインを推奨している。ならばと横ラインの注射をしてもらったが、最初の注射が本当に痛くて体がプルプル震えました。細胞がパキパキ音をたてているのがわかります。ハンドタオルを握りしめてなんとか頑張った。横のライン（10㎝）だけで縦ライン（20㎝）と同じくらいの注射。どんな罰ゲームだよ
と心の中で毒づく私。
しかし、縦ラインの注射がいい仕事をしてくれていたみたいで、中央あたりは注射針を刺してもなんとか我慢できるレベルです。両端はケロイドが硬い為に針を刺すのも、薬液を注入するのも激痛。
今日は採血に始まり、骨粗しょう症予防の筋肉注射、ケロイドへの注射と10回以上は針をさされた1日でした。
車で来院していて、しかも注射でぐったり・・・寄り道することなく家路へ急いだ私でした。
アウトレットパークがバーゲンセールをしていたので前からすご～く楽しみにしていたのに残念。散財しなくてよかった
