茨城県住みます芸人『オスペンギン』の山中崇敬です。

『山中"オスペンギン"崇敬』というリングネームで、11月20日(日)にひたちなか市で総合格闘技のデビュー戦をします。

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試合が決まってから、お酒を飲む量が激減しています。

そのせいか、毎日毎日『飲んだくれたい』という願望が強くなります。

試合が終わったら、『絶対に飲んだくれな日々を過ごすんだ』と思いながら、練習に励んでいます。

不幸中の幸いなのは、飲みに誘ってくれる友達が少ないこと。

これを『幸い』と呼べるのかどうかはわかりませんが、おかげでどうにか我慢できてます。

デビュー戦が決まる前は友達が少ないことを残念に思ってました。

が、『下り坂も行き先変えれば登り坂』『ピンチはチャンス』『嫌よ嫌よも好きの内』ということなんですね。

人生って何がどうなるか、本当にわかりません。

とにかく『飲んだくれたい』という感情だけが、日に日に強くなります。

『自分へのご褒美』なんてのとは、レベルが違います。

『試合が終わったら飲んだくれる』という決意をしています。

もはや自分でも勝ちたいのか飲みたいのかわかりません。

そのぐらい試合が終わったら飲んだくれたいんです。

とはいえ、 飲んだくれてくれる友人が少ないことを思い出すと鳥肌が立ちます。

そして、減量や時間も含めて色々な我慢をしているからこそ、改めて知る自分でも知らなかった『深層心理』というものがあります。

『◯◯が食べたい』『××に行きたい』『△△と飲みたい』『□□がしたい』数えればキリがありません。

例えば食べたい物に、カップラーメンやアンドーナツが入ってます。

自分が『カップラーメンやアンドーナツが好きだ』という感覚は、今までありませんでした

『欲望』といえば少し下品ですが、これが正直な願望です。

簡単に叶う物と、中々そうはいかない物があるとは思いますが、全てが叶うと思い込んで、もうしばらく頑張っていこうと思います。

全てが叶うことは難しいかもしれませんが、そう信じないとやってられないんです。

『戦う』というのは、そういうことなのかもしれません。

極限に追い込まれて、自分も知らなかった自分を知って、自分自身に少し好感が持てました。

山中、結構かわいい所もあるみたいです。

試合が終わったら、優しくしてください。

そして、アンドーナツかカップラーメンを食べさせてあげてください。

さらに、難しいかもしれませんが一緒に飲んだくれてあげてください。




格闘技
心も体も
服着ない
(詠み人・山中"オスペンギン"崇敬)