茨城県住みます芸人『オスペンギン』の山中崇敬です。

今は総合格闘技も習ってまして、近々こちらの大会にも出場します。

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リングネームは『山中"オスペンギン"崇敬』です。

元ヤンキーとかでもない山中としては、何の恨みもない初対面の人と殴り合うことを受け入れるのに、少し時間がかかってます。

なんなら、恨みがある人や嫌いな人も殴ったりしません。

関わらないようにしたりするだけです。

なので、恨みもない初対面の人と殴り合うということに抵抗があります。

殴り合うんじゃなく、練習してきたことを相手にぶつけるだけだと言い聞かせて、どうにか受け入れようとしています。

それでも人から殴られるという事、人を殴るという事、なかなか心の整理がつきません。

とはいえ、これを乗り越えないとリングに立つ資格がないんだと思います。

未熟者ではありますが、胸を張ってリングに立ちたいというという思いはあります。

もちろん『勝ちたい』という欲求もあります。

でも、痛いの嫌いなんです。

そんな葛藤の毎日。

『殴り合う』という非日常的な感覚と、『勝ちたい』という男の本能とのバランス。

『勝ちたい』が重くなったときに、その不安を、乗り越えられるんだとするなら、まだまだ山中には『勝ちたい』が足りないということなんでしょうか。

見に来てくれた人達に喜んでもらうために、ただだただ男としてカッコつけるために、辛い練習をして良かったと思うために、どうにかこうにか乗り越えて『勝ちたい』の比重を上げていこうと思います。

不思議なもので、そんな思いをblogで吐き出しただけで『勝ちたい』が強くなってきました。

乗り越えられそうです。

勝ちたい。

あ、でもやっぱり殴り合うの恐い!




神様に
本気で願う
不戦勝
(詠み人・山中"オスペンギン"崇敬)