茨城県住みます芸人『オスペンギン』の山中崇敬です。

こないだ43卅?蠅泙靴拭

水戸市の『千波湖』という外周約3劼14週と少し。

6時間という目標を立てていたのですが、それが恥ずかしくなるくらいの時間オーバーでした。

すごくすごくすごくすごくすごくすごくすごくすごくすごくすごくすごくすごく疲れました。

もうやりません。

でも、今は走って良かったと思ってます。

それ以外の言葉が見つかりません。

本当にそれ以外の言葉が見つかりません。

本当に。

応援していただいた皆様、走り終わってから誉めてくれた皆様、本当にありがとうございました。

もうすっかり疲れもとれて、今はピンピンしております。

これが人間の素晴らしさというか、強さというか、です。

痛くて痛くて仕方なかった筋肉痛も、ちょっと歩くと息切れしちゃうぐらいの疲労も、数日経てば元通り。

なんだか、あっけなさ過ぎて寂しいです。

もう少しだけ辛さを感じていたかったような気もします。

その昔、山中が3歳くらいだったころに拾った子犬、2,3日飼って可愛がってたんですが、実は迷子犬だったらしく、それを知って飼い主に返しに行きました。

たった2,3日の付き合いだったけど、号泣しました。

たった2,3日だけど、名前もつけました。

たった2,3日だけど、当時の山中がすごくお気に入りだった皿を、その子犬用にしました。

たった2,3日だけど、これから来る犬と山中の楽しい未来をたくさん想像しました。

号泣に号泣を重ねたその犬との別れ。

一生忘れないって誓ったのに。

いつの間にか泣かなくなって、いつの間にか気にならなくなりました。

今では名前も思い出せません。

筋肉痛が治ることは、この名前が思い出せない状態と似ています。

あんなに泣いたのに。と、あんなに疲れたのに。

気がつけば普通の日常。

気がつけばオナラしながら鼻クソほじってます。

寂しい。

なんだか、いつもよりスムーズに鼻クソほじれてます。

走ったことによって、少し痩せて、指が細くなったのかもしれません。

あったんです。

43卅?辰銅蠅貌?譴燭發痢△△辰燭鵑任后

辛さを忘れても、疲れがなくなっても、まだ山中に残ってる43劵泪薀愁鵑両擇掘△△辰燭鵑任后

『いつもよりスムーズに鼻クソがほじれる』

走ったからこそ。

ありがとう千波湖。


無いようで
探せば見つかる
鼻ほじり
(詠み人・板伊丹 俊夫)