茨城県住みます芸人のオスペンギンの山中崇敬です。

先日車のタイヤがパンクしました。

何度もパンクしており、スペアタイヤとの交換は手慣れたものです。

あわてることなくスペアタイヤに交換しちゃいます。

とはいえスペアタイヤは予備のためのちょっとしたタイヤ。

あまりいつまでも使ってるわけにはいきません。

ということで、しっかりしたタイヤにタイヤ交換しにいってきました。

小中高と同級生だった友人の車の修理屋さんにやってもらいました。

パンクのタイヤ交換はいつもこの友人にお願いします。

しょうがねーなーと言いながら、仕事の合間にやってくれます。

優しい人です。

今回は、はぜかスタッドレスに交換してくれました。

雪の道でも滑りにくいタイヤ『スタッドレス』

そして普通のタイヤよりも丈夫なタイヤ『スタッドレス』

優しい人です。

もしかしたら仕事でスベらないようにという、運動部のマネージャーがユニフォームの内側に必勝祈願の御守りを縫いつける的なことをしてくれたのかもしれません。

それか、お前はいつもスベってるぞ!気をつけろ!という、無言の指摘をしてくれてたのかもしれません。

優しい人です。

言いたいことを言える世の中だってポイズン。

直接言うと傷つくであろうことを見越してスタッドレスに託した想い、受けとりました。

山中にはスタッドレスの文字が、スベッテマスにも見えてきました。

毒でも食べたかな。


ただの道
スタッドレスで
走ってく
(詠み人・鷺ノ輪 孝太)