茨城県住みます芸人『オスペンギン』の山中崇敬です。
先日でれすけと海釣りをしました。
山中は開始10秒、一投目で釣れました。
『キス』です。
キスにキスしようとしてるイメージの写真をとったんですが、食べようとしてるみたいになっちゃいました。
ミスです。
とはいえ大漁の予感でしたが、それから2時間30分、山中の竿はうんともすんとも言いませんでした。
でれすけの竿もうんともすんとも言いませんでした。
お互いの釣れないイライラで漂う、不穏な空気。
ギスギス。
最後の一投をして、もう帰ることに。
なんと、最後の一投ででれすけは釣りました。
『アジ』です。
まさかの最後の一投で。
嘘のように思うかもしれません。
マジです。
キスとアジを天ぷらにして、美味しくいただきました。
揚げるとき油が飛び、二人は声を揃えて叫びました。
『あち!』です。
皆様お気づきですね。
つまり、日常にはダジャレが潜んでいるんです。
皆様の身の回りにもダジャレはあります。
そしてふとした瞬間に襲ってきます。
獲物を狩る虎のように。
襲われたらひとたまりもありません。
いにしえより、猛獣、幽霊、ダジャレ、悪魔は恐ろしいとされています。
ダジャレに襲われた人は大抵イラッとします。
今日もまた誰かがダジャレの犠牲になっているという現実。
今この瞬間もダジャレによってイラッとしてる人がいるということを忘れないでください。
『魚のダジャレで皆様を逆撫で』といったところでしょうか。
日常に
潜むダジャレで
ぎゃーーーー!
(詠み人・魚田 隆治)