薬を変えた場合
それが効くかは
日常生活の中で判断するものと思う
今回の診察からデパケンRが出て
その日から娘のところへ
次の診察は2週間後
それまでの10日間は旅先
非日常
薬の効果がわかるかな


キレることはなかった
以前は娘とぶつかって
同じ街に
ホテルを取った時もあった

やりたくない、と思いながら動いた時は
正直あった
「日常」ならギブアップしている
でも娘のためなら踏ん張れた

やむを得ず買い物に出るのに
ねまきをジーンズだけ変えて
コートで隠して出かけたりした

自転車で転んだ

少ない布団で身体が痛くて
3日目になって話して
ラグを貸してもらった

クリーニング屋のおばさんの
長い話が
鬱陶しく感じた


でも10日間乗り切った!

娘が私の帰るのを寂しがっていた


デパケンRは
非日常の荒療治の中では
なんとか効いてくれたのかな




飛行機はわたしの街に向かって
順調に飛んでいる

日常もスムーズに滑空したい
日常がうまく流れてこその
薬の効果と思うから