幾ら好感度が低い国だからと言って、自然災害で苦しんでいる姿は同情してしまう。
中国の洪水災害はかなり深刻のようだ。
因果方法だと言ったところで見過ごすことは出来ない。
他山の石とすべきだと思う。
例えば、キャッシュレスが高度に進んだ中国。電力供給に影響が無いのか?
電気が止まれば、スマホ使用が出来ないだけで無く、決済も出来ない。
今更物々交換で凌ぐとはならないだろう。
万年電気不足と言ってる中国。EVが世界トップレベルに普及していると言われているが、水に浸かったEV車がその後も使えるのか?
修理代はどうなのか? それ以前に修理可能なのか? 様々な疑問が
中国は景気が減速して工場などの電気使用量も減っているから問題無い?
政策トップのレベルによって自然災害にプラスされて人災も加わる。
トップの存在は非常に重要なのだ。「俺はトップ、大満足」では国民が不幸過ぎる。
最も、洪水や猛暑などの自然災害はあちらこちらで起きている。中国だけでは無い。
原因も温暖化と推測している。
でも、温暖化を防ごうと全世界が経済活動を控えたら、犠牲になる人々も出る。
最早経済活動は後戻りできない迄に来ている。かろうじて留まれるかも知れない。
全て人間の欲望がなしえた事。その欲望を抑えるのは所詮無理。
しかし、知恵ある人間は対策を講じられる。それは一層の科学技術発展。
移動手段である車や公共交通機関。
EV始めHV、水素関連車など温暖化阻止対策は着々進んでいる。
EV車は必ずしもCO2対策車とまでは言えないが、小型車両なら有効手段に成り得るはず。
電池開発も着実に進んでいる。
一方供給する電気も、原子力発電所が無くなっても大丈夫という見通しが立って来た。ソーラー、風力、温度差、潮流、地熱、等などの発電。
核融合発電もそんなに遠くない未来のようだ。
水素社会になればエネルギー循環もCO2を介さなくて済むようになる。
今は自然に与えている負荷は大きいが、技術の発展はそれを解決するだろう。
温暖化の原因とも目されている経済発展。それをしゃかりきに反対するよりも、そのエネルギー、知恵を技術の発展に向けた方が解決が早いと思う。
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