東京の水瓶、関東の9ダム。

只今貯水量を減らしている感じだ。

 

これから更に水を使う季節。何故へらしているかというと、推測するに夏基準にする為では無いかと。

 

夏期とそれ以外のシーズンとでは満水貯水量基準が違う。

飽くまでも推測に過ぎないが、台風とか梅雨などで一気に雨が降る可能性があるからではないかと。

豪雨になってからダムの貯水調整しても間に合わないとかの理由。

正解かどうかは分からないので、各自調べて貰いたい。

 

中国では豪雨というのが珍しくなくなった。欲に目が眩んで滅多矢鱈に自然を壊してきたツケかも知れない。

その豪雨により、ダムが満水となり一気の放流というのも少なくないらしい。

そうなると下流地域では洪水で辺りが水浸しになる。

 

中国は高低差が少ない地形らしく、水が大海に流れにくく滞留しやすいのだそうだ。

なので、広い地域が水没する。

道路で魚が跳びはねている光景は、他人事なので捕まえたくなる。

そう言えば、諦めて家の近くで釣りをしているシーンもあった。

 

ダムの治水調整はかなり難しいそうだ。お陰様で日本は正確になった予想天気と積み重なった経験やデーターで、最近は急激な放流も内容だし渇水も無い。

取水制限は偶に起きるが渇水という言葉を聞かなくなったのは八ッ場ダムの

登場が大きいと思う。

 

これらのダムの治水調整も愈々AIに委ねる時が来たか?

人間はサポートとして関わる。やはりAIを遙かに超える人間の頭脳も必要なので

 

現在の所、9ダム合計の貯水量は平年値(恐らく過去10年の平均値)と比べ

115%。でも、この数値は雨が降らなければ直ぐに下がってしまうが。

 

個人的にだが、矢木沢ダムの99%というのが凄く心強く感じる。

因みに、有効容量は上から下久保ダム、矢木沢ダム、八ッ場ダム、奈良俣ダムとある。

八ッ場ダムの登場がかなり大きいというのが分かる。