ここに来て北朝鮮に関するインパクトのある動きが報道され出した。
それは、北朝鮮以外からの動き。

 

金正恩を排除宣言した外国にいる勢力が公表した物らしい。
米国の金正恩斬首作戦は有名である。
トランプの出現に依って消えたかに見えたが、いまもそれは有効なようである。

 

金正恩を北朝鮮から抹消して、新たに「朝鮮」国家樹立を目標にしているその勢力は
果たしてどのような組織なのか?

 

ある報道では、金正恩の兄、金正男の息子を旗の下に置いた勢力では無いかと噂している。
暗殺危険を察知し、外国に隠避した息子である。

 

彼ら勢力は、金正恩無き後、北朝鮮という国家名を「朝鮮?」と改め。改革開放政策を打ち出し、先ずは経済の立て直しを図りたいと考えているようだ。
ゆくゆくは韓国との合併。つまり、祖国統一も視野に入れているとも聞く。

 

ただ、革命の蜂起を促そうにも、現北朝鮮国民は手足をもぎ取られている状態。
国民の間にも無能故の、いっこうに経済生活が良くならない金正恩体制に嫌気や怒りが
堪っているのも事実だと言われている。
何かの切っ掛けがあれば、反体制勢力も決起するかも知れないが、世界の識者等はそれは相当難しいだろうと述べている。

 

尚、上述勢力はこうも言ってると言う。
現幹部や軍隊などは金正恩の被害者であり、新規朝鮮国に賛同するなら罪に問わないとまで言ったという。
国を破壊し勝ち取るというより、祖国を正常な国家に立て直したいという気持ちが強いようだ。

 

確かに、現北朝鮮独裁者の金正恩ら金一族は国民の生活さえも苦しめ自分等だけが言い思いをしている現状。
もし、言われているような勢力が事を起こしたなら、心を同じくする世界の国はその勢力に力を貸すべきだと思う。