これまで
 
弟の3DSのあるゲームに惹かれ イニシャルDの世界観に興味を持つ
某掲示板の活動以来 数年ぶりのSNS
長考した末に 始めることを決意する
一人でチーム無所属からスタート 
そしてあるチームに出会うまで
 
 
 
ある日 3DSを修理に出すため 急遽LLを購入し事なきを得る
残った3DSは修理後 弟の後追いをして
憧れの強豪チームに入ることを夢を見るも 圧倒的ハードルの高さに屈し
戦力を上げるため 別のチームをミーバースを経由して加入
 
さながら求人に手を入れるチームが多い
そのほとんどが戦闘力 ノルマ 
しかし ミーバースには非常識のユーザーも少なからずいる
そんな中 居心地良さそうなあるチーム Lに目を引く
ボス討伐 イベントなど 楽しい時間が過ぎていく
 
 

チームLに入って慣れだしたのも束の間 

お正月過ぎGTR投入で大幅にゲームバランス崩壊 
消滅したLを捨て チームRで再出発
 
ある日リーダーMさんの一言
「そろそろ俺 隠居しても良いか?」 私はつい カッとなって大反対
話し合った結果リーダーの適任者は私しかいなかった
ポケモンのボイスチャットの機能を借りて 作戦会議 
当時ドラクエ派のリーダーはポケモンなど見向きもしなかった
ボイスチャットを続けるうち 私の顔を見たいと言い出した 別の感情湧いたのかは不明
一人息子のMさんにとって 女性の若い私が珍しかったのだろう
意味を呑み込めなかったまま バトル そして敗北した私 当然別の写真をポケのプロフに貼り付け断った
 
追い打ちをかけるかのように 弟の超ランカーチームもリーダー謎の消息
このシステムで厄介なのが移籍制度 リーダーが移籍すると作ったチーム消滅
もしくは次にボスを倒したレイドポイント 実績のランキングで後任決まる仕組み
重圧に耐えきれなくなったリーダーは隠居を選んだ ランカーチームも隠居者多かったけれど
やるときはやる大人のチーム 全くの正反対なのだ 
リアル最優先若年層集って ワイワイ楽しいチーム 純粋に上位を目指すランカーチームと別物
要するにMさんは メンバーに戻って放浪したかっただけ 古巣に戻りたかっただけ
自ら作った姉妹チームはもう崩壊 戻れる場夜を失った
考え方に食い違いがあって 衝突して気まずい雰囲気もあった
その模様は別件で話すとしよう
 
一つ疑問に思ったことはゲームに対する取り組みだ
楽しんでやってるかと思いきや 全く予想外の返事が返ってくる
リーダーMさんはこう言った「たかがゲーム されどゲーム」
どこかしら自暴自棄というか投げやりにも思えてくる発言
この時パソコンのソシャゲの某チームの一員だった私にとって
チームプレイ そして何より真剣であること 楽しむことこそが一番だと思っていた
Mさんモンハンガチなのにこっちはエンジョイ 古巣に対する思いが後に空中分解を生んだ
もはや方向性が見えなくなり 頭のなくなった胴体
十人十色と言えど 考え方の相違に苦しんだ 移籍するかも悩んだ
 
冷静になって 原因 いくつか思い当たる マンネリ化に耐えきれなくなった
バグも多いしメンテも時間かかって延長 雪道や雨のコースがなかった真新しさに欠けるコース
新規車両も似非ユーロビートも改善されずに放置されてるシステム面
せっかく育ててチューンアップした車両のレベルリセットのバグ放置のことも弁明無し
この時代アーケードのイニシャルDや湾岸ミッドナイト アプリゲーにハマる人も活発になって
他のゲームに押され続けていた 深刻なるプレイヤー離れ 人手不足
モンハンやろうぜだの ミリアサ 電波人間のRPG
やろうというメンバーも多かった
 
他の新作ソフトの発売ラッシュ 目が行くのも当然
なので大抵のメンバーは イニシャルD以外の 
当時大人気だったものの 数年で終えたスクエアエニックスのRPGミリオンアーサー
 
唖然とする発言だった ただ今を考えると致し方なかった
大人 高校生 中学生 小学生のチーム 
学業だけでなくリアルも多忙の時期に重なり リーダーの重圧に耐え切れず
サービス終了も発表され 使い回すイベント 
新車にコンプリートカー実装 ガソリンもプライドも回復遅くで大ブーイング
延長してエラーも連発する 貧弱のサーバー
決まって炎上するミーバース マンネリ化も否めなかった
 
思えば運営の迷走で 多くのプレイヤーを大混乱させた
マンネリ化を解消したかったはずが 誤算だったと思う
 
事件は突然起こった
ある兄弟のミーバース経由 新メンバー加入
小学生同士なので 当然 人生経験など 浅い
その二人のうち Jさんと名乗るメンバーの礼儀に問題あった
普通 加入するとき挨拶を交わすのだが 掲示板で何も言わず
 
あるチームメンバーが移籍から戻ってきた
温かく迎えるチームメンバーと 無口の新入りと片言が目立つ1人
気づいたメンバーは 挨拶するの礼儀ですよと伝える
ところが 聞く耳持たず 反省もせず 
ギャンブルに 何故か無関係の家の事情や身内のことを言い出す
後から居合わせたチームリーダーMさん激昂
礼儀を重んじるチームメンバーも激怒
空気読んで 戻って来たメンバーは沈黙を貫く
掲示板を見ていたメンバーはごく数名 事情を聴くたび凍り付いた
 ところが肝心の会話のやり取りが 移籍した問題児の発言 消され 
ある程度予想できた

 
もう一組はミーバース経由か不明
Uさん&Dさん兄弟 中学生と小学生の身内同士
言葉遣いに問題あった Uさん掲示板で「お前」と発言
身内同士の会話なのかチームメンバーに対して言ったのか不明
 
あらゆる世代集まるチーム 掲示板など目に付きやすい場所
テレビ番組の話題に学校のことに イベントの作戦会議など様々
普段は温厚のチームリーダーの一言に 一瞬で楽しいやり取りが一変
「おい 誰に対してお前って言っているんだよ?」
聞き捨てならなったリーダー 人一倍に礼儀に厳しい年配者である
こうして説教なのか諭しているのか 緊迫する時間だけ流れていく
結局 この兄弟も数日後に自分たちのチーム設立のため喧嘩別れ 脱退
 
ミーバースでメンバー探していると「OK」って言ったり 急に英語を話しだし学生なのか海外ユーザーか
困惑してきた輩もいた 最初からメンバーになる気などなかった うさんくさい 大人を甘く見てる
んで英語使った理由が カッコつけたかったと聞いて呆れた
Mさん居合わせていて 事なきを得た
何の疑いも持たずに話を進めた私のやり取りに 待ったをかけた
そう 困らせたのは冷やかし ある程度有名チーム 実力のあるチームが直面する問題である
次に会ったのが有名ランカーチームを名乗る偽物チームの出現
これで本物と見分けがつかなくたった事案発生 ミーバース募集しなかった本物チームメンバーが
動き出すという事件も
 
ちょくちょくチームを行き来する移籍癖 何もせずに幽霊メンバーになって報酬だけ狙う輩
自動受け入れか スカウトするか 承認制か 
メンバーの受け入れにも悩ませることもしばしば
ただ変なやつ来るって言ってたリーダーMさんが メンバー大量流出で
自動に戻したのも事実だし ランカーチームも自動に変えて失敗したのも本当
 
時に夜会を開いて 掲示板で大暴れしてフラストレーション発散することもやった
これが意外と大好評で定刻にメンバー集めて 掲示板でしっちゃかめっちゃかやらかす
普段はまともに 時にはじけて 楽しい時間が過ぎ去ろうとしていた
夜会を終えてあるメンバーが 不機嫌になりだした
 
小学生メンバーUくんだ U君は何故か激おこになっていて 理由をなかなか切り出せずにいる
楽しい空気一変して どんどん険悪の空気に変わって 最悪な結果に
理由を問いただすように最年長リーダーMさんが聞き出すと Uくんが激怒しだした
原因は自分がいじめに遭っていて 周囲のクラスメイトや担任に許せず その態度にブチ切れ
しばらくして メンバーが掲示板に入室 空気を読んで察知したか口を開くのを後にした
理由を聞いて 一変して逆切れしだすMさん 1人の保護者として他人のUくんに諭すようにした
後日二人っきりで話しあいしたらしく Uくんの態度は穏やかになっていた
 
私もいじめの経験があって 話し合おうと思ったものの まず男性と女性の考え異なる
なのに私は割って入ってU君を落ち着かせようと話し合うつもりが逆効果 火に油を注ぐ
余計に怒ってU君はもはや我を失う Mさんは同性同士 話しあうことこそ得策だと考えたに違いない
実を言うと他のメンバーも被害者で U君に経験談を話すことで 徐々に距離を縮めていった
このU君が頻繁に移籍するの ひょっとすると 相談者を探すだけでなく 
助けてほしくて 居場所を求めていたのかも
ポケモンのボイスチャットで私とGさんとの話し合いの話題でU君の問題をなんとか解決しようと
何度も模索して話し合ったこともあった
大切なメンバーなのだ 心配するの当然なのである
 
 
次に悩ませたのがフレンドコードと呼ばれる一件 このフレンドコードとは3DSの自分のコードを使って
相手と繋がれる機能をいう 繋がるって言っても一言でチャットしたりゲームやろうよと誘うこともできる
これこそ文明 新しいコミュニケーションとも言える
SNSミーバースで固く禁止 しかしミーバースに書き込んで 運営からこっぴどく怒られるメンバーもいた
高校生同性メンバーKさんにMさんはメロメロなっていた 
「Kちゃんミーバースに書き込むのダメだよ 禁止されてるの」と厳重注意
 
他につながれる手段として 掲示板に目を向けられた
当時ランカーチームだった弟のところは交換を禁止 私のところもコード目当てに移籍するメンバー続発
きっぱり断ったけれど 今後メンバーと繋がっていたいという思いから 許可
ポケモンの対戦や交換にもコードというものが必須 
簡単に説明するとスカイプやLINEにある通話とかID交換のようなもの
この繋がり 綺麗ごとのように見える 後から苦しめるものになろうと思ってもいなかった
 
幾度となるチーム名変更 古巣崩壊 壊れていく信頼関係 苦悩するジェネレーションギャップ
リーダーの素質 様々なことを考えさせられた 
リーダーであるからこそ見えてくるもの メンバーであるからこそ自由になれる
何故チーム名が変わったか 後日ゆっくり話すとしよう