花よ花よ 運命を知り 故郷の土へ還って行け
ただそこにある生と死に抱かれ 眠れよ 永久に
この日 休園日ではなく 暦上友引で不安が募った
前回 冬の初来訪から約5ヶ月
身内が亡くなりもう10年以上経った 早いような遅いような 実に複雑
冬に凍った水道水の心配も無く 多めに汲んだ
到着前 ギラギラ太陽照り付け 熱中症対策に麦茶がぶ飲み
私は汗水をダラダラ流し 丘を上り 汲んだお水を墓石にたっぷりかけて
家族で墓石の前に立ち 手を合わせる
軽く挨拶交わし 丘を下ると黒い蝶々を発見 花の蜜を吸う美しい姿に見とれる
近くの礼拝堂 兼 休憩所へ
ほうじ茶 緑茶 冷水 麦茶 サーバーにあった物を紙コップ手にして
がぶ飲み たっぷり水分補給して野暮用済ませ 後にした
余談 以前見かけた女子トイレにトカゲは居なかった
不謹慎かも知れんがこの後例の場所に向かうのであった
ある日を思い出すあれは数年前 休園日に来たことが訳ありであった
警備員さんが「ご利用に来られたのですか?」と尋ねてきて 家族は素直に
そうですと答えると 「入園して良いですよ」と門を開けてくれた
その日無事に墓参り済ませたことが有りこれも優しさと身に染みる