12冬旅 きたぐに＆あさぎりフラれ旅 その８

鉄乗りまくりに挑戦中です。

静岡鉄道→愛知環状鉄道→名鉄瀬戸線→ゆとりーとライン→名鉄豊田線→名鉄三河線を完乗。

その後高浜港駅まで戻り、JR武豊線亀崎駅まで徒歩ショートカット！

半田駅～知多半田駅のあいだを徒歩ショートカット！



それから名鉄知多新線で内海まで行って戻り→上ゲ上ゲになる

→名鉄知多新線・名鉄河和線を完乗！

で戻ってきて名鉄常滑線・空港線を完乗→

すぐの折り返しで神宮前まで乗り、戻り、大江なうです。

なんとか日没に間に合った（間に合ってない？）真っ暗は避けられました。

楽しみにしていた名鉄築港線です。

ここは



・スタフ閉塞（ここと津軽鉄道だけ！）



・直交クロス（線路と線路が真直交！！）

非常に鉄道好き的には抑えておきたいポイントの路線なのです。

まずはこれ。

スタフ！！

銀の棒ですね。タブレットの玉じゃないのがわかります。

そして・・・

直交クロス！！

鉄道同士の交差点。珍しい！！！

タタタタン！タタタタン！！の音が楽しい。

路面電車と電車の伊予鉄道で乗れますがそこ以外だとここですね。

＜東名古屋港駅＞

たった一駅なのですぐついちゃいまして、名鉄築港線も完乗！

記念に許可を得て撮らせて頂きました。

外套が凛々しいです！

すぐの折り返しｗです。

大興奮の1駅往復でした。

さて、ここから夜の部へ突入です。

夜なので景色が見れない。少し考えました。

・景色が見れないが名鉄完乗を達成してしまう

・景色が見れないので地下鉄をつぶしておく

僕の心は前者に傾きました。

いよいよ決戦の地、名鉄名古屋駅です！！

＜名古屋駅＞

ここは2線しかないのでひっきりなしに南行き、北行きの列車がやってきます。

編成も車両も行き先もいろんなのが次から次へと！

あまりに過密ダイヤのため融通が利きやすいように

駅案内は自動アナウンスではなく人力なんだそうです。



まさにお立ち台DJ！





行き先別にドアが開く場所が違います。

注意深く見ないと目的の列車に乗れません。

乗ろうと思っていたのが、津島線経由、尾西線方面。



しかし！

時間になっても列車が来ない。少し遅れてるのかな・・と思ったら矢先

「佐屋ゆきドア閉まりま～す」

え！？

そうです。乗り逃しました。。

名鉄名古屋駅、長めのホームの番線は合っていましたが、

乗る場所がだいぶ後方だったため、前方で待っていた自分の目の前には止まらなかったのでした。

参った・・ただでさえ夜も深くなり完乗は難しい。。

次にやってきたμスカイに「新可児（しんかに）」と見慣れない駅名が見えたので、

えいやっと乗り込んでしまいました。

さっきの常滑線特急みたいに先頭2両だけ特別車両なのかと思いきや、

全車両が特別車両編成の列車です。。

車内清算で350円の補充券（勉強料ｗ）を購入。

この先のルートを決めようと乗換え案内を繰り返していると、

あっという間に犬山駅に到着してしまいました。

ここで併結されていた新鵜沼行きと分割し、

新可児方面は逆向きコースターのように後ろ向きに発進しました。

しかし誰も席を直さない。すぐ到着してしまうからでしょうか。

確か秋田新幹線も大曲～秋田間逆向きコースターでしたね。

＜新可児駅＞

新可児駅。そういえば昼のあんまきから何も食べてない。

乗換え案内のし過ぎで景色は楽しめないしちょっと酔ってきたし

脳は消耗してぼーっとしてきました。

「何かあったかいものが食べたい・・」

そんな思いを抱えて新可児駅到着。

でもどうせ猿投駅のように旅人に優しくない駅なんだろうな。。



とたかをくくっていたら・・ありました！！

駅そば屋さん！

おでんもあり、一杯飲み屋として機能していました。

おみやげもこの通り充実！！



すいません、きしめん下さい。

うまーーーーー！！！！

元気を取り戻し、御嵩までの単線区間に挑戦。

真暗で景色は見えませんが、なんだか気分は悪くなかったです。

・広見線（新可児～御嵩）

・蒲郡線（蒲郡～吉良吉田）

って同じような扱いなんですね。

ギリギリ残してもらった感のある路線でした。

終点御嵩に到着で名鉄広見線完乗！

すぐの折り返しで新可児→すぐ乗り継ぎ犬山へ戻りました。

夜はどんどん更けてゆきます。

そろそろ終電。どこまで戻れるか。

明日は沼津から特急あさぎり乗車が待っているのです♪

つづく。