鳴子→ほくほく→湯田中→屋代！WEP外回りの旅

東北ライブの帰り、
せっかくウィークエンドパスで来たので、
この切符を大活用して、東日本の適用エリアを大きく外周する旅を実践してみました。

未乗のほくほく線完乗と、
廃止間近の長野電鉄屋代線を含めた、今回の旅の行程を記します。

東京駅
やまびこで出発。

水沢江刺駅
坂上田村麻呂の敵、阿弖流爲(アテルイ)の拠点だったんだとか。

WEP適用エリアを越えるくりこま高原～水沢江刺間往復乗車券のみ別途購入しました。

古川駅
陸羽東線に乗り換えます。
駅前でご飯！と思ったらお店がなく、
駅併設のスーパーでタイムサービスのお弁当をかきこみます。

鳴子御殿湯駅
宿は鳴子の観光案内所に電話して、鳴子御殿湯駅近くの「いさぜん旅館」を紹介してもらいました。
家族的ないい宿。また来たい。

鳴子温泉駅
早朝5時半に起きて隣駅まで歩いて陸羽東線始発で出発！
寒い道のりでしたが、湯けむりで暖をとる贅沢。

新庄駅
1時間待ちを堪えて陸羽西線へ。
深い霧でしたが、

途中高屋駅付近からスッキリ晴れ。

余目駅
酒田の町歩きも考えてみたんですが、さすがにギターをしょってはキツイと判断して即いなほ乗り換え。
特急券1600円くらいで済むので気軽に選択肢にできるのがWEP旅のいいところ。

新潟駅
すぐの乗り換え。ありがたい。

長岡駅
こちらも10分接続。
駅そば長岡庵でかき揚げそばを頂き、無事乗車できました。
素晴らしき駅そばシステム。

越後川口駅
これまたすぐの接続で飯山線へ。
気動車はなぜかホッとする。

十日町では生誕地まつりなるものが開催中でした。旅先で出逢う偶然の祭、いいです。
地元のひとがキラキラする瞬間、いい。

十日町駅
はくたかでほくほく線完乗！
160km/hトンネル爆走特急であっという間に直江津。

直江津駅
妙高8号で二本木スイッチバックを体感しながら長野方面へ。特急車両はやっぱり快適。

北長野駅
長野手前で降りて10分徒歩ショートカット。

信濃吉田駅
長野電鉄に乗り換え。急がないとそろそろ夕闇。

須坂駅
迷いに迷った挙句、湯田中へ！
スノーモンキー初乗車。

湯田中駅
外湯は鍵がかけられ入れなかったため、駅前の楓の湯(右の建物)で源泉かけ流しを満喫。

信州中野駅
ヒーターが熱い長野電鉄3500。

須坂駅
乗っておきたい屋代線。

屋代駅
透明駅前標。

上田駅
→長野新幹線で東京。

今回は完全に行き当たりばったりの旅。
瞬発力で頭を使いながらの旅は楽しかったけど、疲れましたw
特急の活用でいくらでも広がるWEP旅。
あなたのアイデアで如何様にでも輝く面白いきっぷです！