11春旅 5日目まとめ(JR完全乗車の旅その1)
はやぶさ→秋田内陸→日本海A寝台→福鉄→小浜線→舞鶴線→
北近畿タンゴ鉄道→特急北近畿→香住でカニ!→米子泊→始発特急で益田→
萩散策→みすゞ潮彩→北九州モノレール→日田彦山線→へいちく糸田線→
筑豊電鉄→西鉄貝塚線→七隈線→西鉄天神大牟田線→大堰駅→甘木鉄道→
太宰府天満宮→松浦鉄道→肥前山口駅でみどり・かもめ解結→
長崎電気軌道完乗→海沿い長与支線→島原鉄道→船接続→熊本市電
と来まして、熊本の朝焼けです。
この日は3月11日。春のダイヤ改正前日であります。
藤崎八旛宮をこのように呼ぶそうです。
こちらはこれから乗る熊本電鉄・菊池線の始発駅。
入り口が非常に
もと都営三田線の車両!
いきなり併用軌道みたいな区間がありますね。
踏切が打鐘式でかちんかちん言ってました。
あと乗車時のアナウンスは
「終点まで26分です。ご退屈様ですが、ご辛抱下さい」だって。
全然退屈じゃありません(笑)
あなたのケータイに母校の校歌を・・!
サイエンスフロンティア高校の校歌もぜひ!!
<御代志(みよし)駅>
「この先菊池まで行ってので菊池電車って言うんですよ」って
漫画家のわたなべひろしさんにマジpod教えてもらって以来、
ずっと来てみたかった場所でした。
87年に廃止されても菊池温泉ゆきはバス接続となっても、
アイデンティティは「菊池」にしっかりあるんですね。
駅ホームの片方が埋め立てられ、バスの停留所になっていたのが印象的でした。
お客さんは高校生が主。
途中、牛の牧場が見えました。
さて、
折り返して北熊本へ戻ります。
横見さん好きそう。
北熊本→上熊本駅へ。
結構町なかを走ります。
さて、上熊本駅に到着しました。
停車時間はわずかですが、しばし車両探検です。
左は九州新幹線の高架線。
すぐ後ろを振り返ると
<上熊本駅前電停>
熊本市電B系統は新型の低床車に乗車。
間違いなく乗りやすいし広い。
蔚山町(うるさんまち)なんて韓国風な電停名もありますね。
さっきの熊本電鉄には韓々坂なんて駅もありました。
長崎もそうですが、
アジア諸国の香りがだんだん濃くなってくるのも九州の旅の楽しみであります。
熊本城と路面電車。
城のある町はなんだか落ち着きます(^^)
<新水前寺駅前電停>
電停から豊肥本線に乗り換え。
あの先に見える白い線が豊肥本線の高架です。
熊本市電、
これでA、B系統を乗り通したのでこれにて完乗。
昨日の夜に引き続き、昼バージョンを堪能してきたわけですが、
やっぱり朝昼夜や地区、店、人の流れで街ってホントに表情が違う。
一度乗った所は、なるべく違う時間帯で通りたいものですな!
新水前寺駅。絶賛工事中でした。
ここから
日本で一番長い駅名のあの駅を目指しますが、
その途中で、思わぬ出会いがありました( ´艸`)
すっごく会ってみたかった人!
(つづく)