10初夏旅まとめ ２日目（その２）

10初夏旅はウィークエンドパスを使って南東北・山線ルートの旅。

2日目早朝は仙台まわり（仙台市営地下鉄・仙台空港アクセス線）をクリアして

そろそ南下をはじめます。

しっかしいい天気！

列車内から逆流し撮りに挑戦

なかなか素敵に撮れました

えいっ！

これは遮断機はないけど警報機がついてるので3種踏切ですね。

えいっ！

これは素晴らしい初夏の風景。

慣れてきた

とかやってる間に

＜槻木駅＞

槻木（つきのき）駅に到着。

次なる路線は・・

跨線橋を渡ってあそこに見える列車です。

すぐの乗り継ぎですが、階段を上り下りしなければならないため

お年寄りにはきつい乗り継ぎです。

こういうのこそ、改善すべきなんじゃないだろうか。

なーんて思いつつ

あぶきゅう！

阿武隈急行に乗車し福島県、阿武隈高地を楽しんでみたいと思います。

車両は自社発注のオリジナル車両ですが、

JRの713系がベースなんだそうです。

毎月第1日曜は「阿武急の日」ということで

http://www.zas.gr.jp/abusato/index.html

600円で乗り降り自由券が発行されていました！

乗りとおすだけで940円なのでかなりおトク！

日付スタンプの数字ロゴがかわいい(・∀・)

ちなみに阿武隈急行はこんなきっぷも発売しています。

角田（かくだ）駅という駅があるのですが、それにあやかって

GO！かくだ切符

ごうかくだ切符

合格だ切符

(((゜д゜;)))

＜東船岡駅＞

ドアが開いた瞬間、日に当たった草の匂いがした。

初夏、です。いい天気。

ばーちゃんこんにちは。
いい天気だね！

車窓自転車シリーズも、なかなかいい。

前に予土線乗ってた時も早朝ランニングで自転車乗ってた

おじいちゃん爽やかだったな。

＜丸森駅＞

微妙な写真ではありますが、

国鉄丸森線だった頃の終点丸森駅。

小駅ながら、どっしりとした風情がありました。

阿武隈急行は、国鉄丸森線を引き継ぎ、さらに福島までの線を開通させてできた路線なんですね。

もともとはここまで気動車が1日5往復しかしてなかったんだとか。

丸森から先は阿武隈川に沿って山深く分け入っていきます。

1988年に開通していなかったらこのルートは山奥への盲腸線だったわけで、、あぶきゅうありがとう！

しかも電化！速い！

＜兜駅＞

いくつかのトンネルを抜け、兜（かぶと）駅に到着。

福島県に入りました。

気になって調べてみた。

＜武器な駅＞

鎧（よろい）駅＝山陰本線

兜（かぶと）駅＝阿武隈急行

鶴来（つるぎ）駅＝北陸鉄道

羽越本線には「本楯（もとたて）」駅があるし、

京福電鉄には「帷子（かたびら）の辻」駅もある！

鹿島臨海鉄道に「新鉾田（しんほこた）」駅までまぜると行きすぎか・・？

＜あぶくま駅＞

唯一のひらがな駅、あぶくま。

車内は相変わらずの混みっぷりです。

丸森駅で沢山子供連れが乗ってきて大小の事件発生（子供のけんか）

で、子供泣く、親叱る、みたいな教育の現場と化しております（笑）

みんな仲良くね(・∀・)

＜やながわ希望の森公園前駅＞

みんな降りちゃった(^^)
公園日和ですなぁ。

実は会津鉄道以来、全国の「○○公園」の駅名が気になるつつある俺です。

ていうかぜったい駅名標、わざと長く作ってる（笑）

このあたりから水田風景が広がっていきます。

福島駅が近づくにつれ、

車内が中学生くらいの子たちで激混みになってきました。

みんな福島の街におでかけのご様子。
お喋りに夢中ですが、だいぶ訛っててかわいらしい(^^)


写真とか撮ってる場合ではなくなってきました（笑）

がドアに張り付いて交換模様など。

そして

＜福島駅＞

阿武隈急行制覇！

ごっつごつのパンタグラフ。

交流２００００Vです。

向こうのJR側をみやりますと・・

貨物！

EH500は長い交直流両用の電気機関車ですね。

仙台貨物！

新幹線も停まる東北本線・ターミナル的な駅ですが

阿武急ははじっこのほうの電車のりばです。

同じホームから発着する、もうひとつの私鉄に

挑戦してみたいと思います！

とにかくあれです、

あの温泉お湯が熱かった（笑）！！

（つづく）