10冬旅まとめ 5日目（その１）
おはようございます('-^*)/
マックス松浦にご挨拶して
JR九州乗りつくしの旅、5日目をはじめましょう！
まずは伊万里駅を探してみてください（画像真ん中上の辺り）
その左側、細い線が松浦鉄道。海沿いに日本最西端の駅を目指しますヽ(´▽`)/
松浦鉄道始発で伊万里を後にします。
しかし真っ暗な中でも上品な街並みであることがわかる
伊万里の町。またゆっくり来たいなぁ。。
海沿いの絶景も真っ暗な中では何の意味もありません。
寒い車内で体を丸めていると・・
＜たびら平戸口駅＞
日本最西端の駅、松浦鉄道・たびら平戸口駅を制覇しましたヽ(´▽`)/
車内アナウンスでも「日本最西端です」の嬉しいコメントつき！
これで
最北端（稚内）
最東端（根室）
最西端（たびら平戸口）※モノレール除く
をやっつけてやりましたヽ(´▽`)/
真っ暗でよく分かりませんが、五島列島への入口でもあるんですね。
この時間でまさかの夜明け前！
車内は高校生（男子）たちの睡眠確保の場となっておりました（笑）
朝練なんだろうなあ。
ほとんどの高校生（男子）が降りて行きました。
田んぼから朝霧が立ちのぼっていますが、
この携帯カメラではなかなか表現しきれず。。
広田泉さんみたいな写真家の方って、うまく撮れるんだろうか。
で、頑張って写真撮ってみる（笑）
松浦鉄道は丘越え区間が沢山あるので、切り通しが多い印象です。
時折見える海にはっとさせられたり、
第三セクターになる前の国鉄松浦線時代からの石造りのホームの味わいを楽しんだり、
なかなかに好きな路線でした。
構内踏切を渡って快速列車なお乗り換え。
せっかく温まってきたのに、また冷え冷え車内へ・・(((( ;°Д°))))
佐世保駅ゆき！
早朝の車内はこんな感じ。
車両最後部は鏡（バックミラー）もあり、朝支度に最適(笑）
冷窓温陽
冷え切った窓に太陽が温度を提供します。
大学Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！
ありそでなかった駅名！
ザ！
ありそでなｋ（以下略）
段々と温まってきた(´∀｀)
佐世保中央駅を過ぎ、トンネルを抜けると
＜佐世保駅＞
佐世保駅に到着！予想してよりずっと大都市だ(´∀｀)
レトロ風車両が折り返し出発を待っていました。
すぐにJR線に乗り換えます。
車両は・・
なんとキハ66・67という初乗車の車両！
このキレイな駅舎にわりと不釣合い(・∀・)
しかも4号機・・興奮する・・！！
真っ青に塗られたシーサイドライナーで
大村線・長崎本線旧線（長与経由！）で一気に長崎を目指します。
ちなみにJRではここが最西端。
街的にはさっき通った松浦鉄道・佐世保中央駅付近が中心街のようでした。
昔は寝台特急みずほやさくらでここから東京に直で（！）行くことができたんですね。
乗ってみたかったな。
崎サキ ゲット！
ブルーの色調で統一された転換クロス車両に田の字型窓・・
これは・・117系に似てますねぇ。快適快適！
＜ハウステンボス駅附近＞
車窓をみやれば水の古城・・？
ハウステンボス駅からの眺めです。朝陽に映えてとてもキレイ。
あ、でも位置的にはこれは夕陽のタイミングで来たらもっと美しいんではないだろうか・・！
http://www.nagasaki-tabinet.com/sun/toukou_list.php?tiku=6
ちなみに住所は「長崎県佐世保市ハウステンボス町」なんだとか。
＜松原駅＞
車内アナウンスでは「本日は全てのドアが開きます」と言ってました・・てことは
いつもは駅員さんがいない駅なんですね。
この日は土曜日。ご年配ハイカーたちがどっと降りて行きました。
こういう駅員さんとお客さんの情報交換の感じ、結構好き。
ひねもすのたりのたりな大村湾沿い。
のんびり気動車の旅はつづきます。
いい日だ(´∀｀)
諫早到着で海沿いの大村線を制覇しました！
この先喜々津（ききつ）からは長与経由（長崎本線旧線）に入ります。
明治時代に開業した歴史のある路線とのこと。
この非電化区間を走るのに気動車が有効なわけですね。
外人の男の子と地元の女の子が乗ってきてお喋り。
話の脈絡はわかりませんが、外人さんが
「見られると恥ずかしかね」だって。
外人が話す地元のことばはカワイイ(´∀｀)
海沿いすれすれや山沿いをくねくねと走る長与経由は車窓が楽しめてイイ！
これは斜面を利用したみかん畑ですね。
写真のタイミングを逃してしまいましたが、
本川内駅のレトロ駅舎＆スイッチバック遺構も堪能できましたよ（右側車窓がオススメ）！
浦上駅下車で長与経由の旧線制覇！
駅を下車すると目の前にある
浦上駅前電停から長崎電気軌道の路面電車で長崎へ！
時間さえあれば
出島！
大波止（おおはと）！
いろいろ寄ってみたい所ですが
泣く泣く下車。。
路面電車で長崎に到着しました。
長崎は丘の斜面まで街の一部といった印象。
街の人はみんな穏やかでセンスがいい感じがしました。
ゆっくりちゃんぽんを食べるにはちょっと早い時間かなぁ。。
せっかく来たのにもったいないですが、みやげをちょっと見てすぐ折り返し。
新線経由のシーサイドライナー（キハ66・67）で、佐世保に戻りますヽ(´▽`)/
同じ道を戻るのははがゆさ満点ですが、まだ佐世保線を制覇していないので仕方ない！
とりあえずスコールウォーター。
こういう乳性飲料て、北海道のカツゲンとかもそうですが
意外と地域色が出ますよね。
長い長いトンネルを抜けて諫早駅。
遠く目を凝らせばあの黄色い車体は・・島原鉄道！！
佐世保線が制覇できていればあれにのって、
雲仙岳をまわり島原外港まで行って船で熊本に渡る計画でした。
車窓を見ても一度通った同じ風景なので、
車内を探検してキュンキュンしておりました。
午後のHUIS TEN BOSCH
佐世保線経由で特急ハウステンボスが乗り入れるため、
大村線はこの早岐～ハウステンボス区間が交流電化されています。
快速シーサイドライナーで佐世保到着。
駅構内に佐世保バーガーの「LOG KIT」というお店がありました！
KANARI UMASOH DEATHヽ(´▽`)/
お肉が焼きあがるまで5分ほどお時間下さい！
ﾜｸﾜｸヽ(´▽`)/
Biginer・・・つづりが惜しい！
さぁ、佐世保駅での待ち時間を利用して、
実食です！！！
（つづく）
