10冬旅まとめ 2日目(その2)
福知山線・谷川(たにかわ)駅に着きました。
ていうか見事な色づきっぷり!
車内アナウンスによると、谷川は「た」にアクセントをおくみたいです。
こういう地名や発音の由来なんかを調べていくと、面白いんだよなあ。
のんびり駅のお昼どき。
タクシーに羽ぼうきをかけるおじさんも絵の一部ですね。
↑拡大してみてください(笑)
驚きの本数。。
乗り換えの125系は20分待ち合わせですが、
もう駅に到着してました。
谷川駅前には目だった店はないですが、この旅館の存在感が目をひきます。
当初この萬年楼に泊まる計画をたてていたんです。鄙びた風情のあるお宿。
電車で両運転台って、実はあまり見たことないかも!
真ん中のボックスだけ、
なにこのシートピッチの広さΣ(・ω・ノ)ノ!
調べたら、
ドアを3つにもできるような車体設計らしいです。
おかずを交換しあったりして和気藹々&いい匂い。
未乗区間・加古川線で山陽方面へと復帰します。
谷川の隣駅、久下村(くげむら)駅にあったのは
日本へそ公園駅です。
車窓で↑の写真でいうと左奥の橋の下あたりに
「東経135度・北緯35度の標柱」が見えました。
125系(右)から103系(左)に乗り継ぎます。
でも
利用者はお年寄りばかりなのに、段差のきつい跨線橋て・・
逆バリアフリーやぁ(´Д`)。。
埼京線みたいなロングシートの通勤型電車です。
2004年に電化されたばかり・・ってことは加古川線の電車の歴史って
5年くらいしかないんですねφ(..)
鍛冶屋線、三木線、北条線・・もともとみんな国鉄だったんですが、
鍛冶屋線は1990年廃止。
三木線は三木鉄道となって存続しましたが2008年に廃止・・
(拡大すると白く塗りつぶされてますね)。
(タイミング悪く隠れちゃいました)
まえにここ来たのってレポートしたっけ?
沢山の人が別れを惜しんでましたが、いまはレールが剥がされ寂しい限り。。
ここで活躍していた三木鉄道の車両は、
カラーをそのままにひたちなか海浜鉄道に場所を移して活躍してますね!
厄神駅のすぐ近くには加古川線の車庫があって、
横尾忠則さんカラフルな車両たちが休んでおりました(^^)
http://web.pref.hyogo.jp/nh01/nh01_2_000000193.html#h03
見たら度肝を抜かれますよΣ(・ω・ノ)ノ!
すぐの乗換えで新快速姫路行きに乗り込みます。
加古川~姫路間は新快速だとあっという間。
横浜~戸塚くらいの感じかな。
新幹線も停まる、姫路駅です。
この辺のご当地ものといったらやっぱタコですよね(゜▽゜)
物色中の駅コンビニにて著者近影(笑)
姫路駅に到着してすぐに驚いたのが、
キレイな高架駅になってたこと!
ワインレッドの103系だった播但線も
なんかおいしそうなラッピング塗装となっておりました。
思わず踏んじゃう(笑)
姫路駅北口を出るとまっ正面にお城!
白鷺城(姫路城)ですね。やっぱ城があると街が締まるなぁ。
高架のホームに戻りまして、姫新(きしん)線ホームへと向かいます。
全く別の路線みたいだ。。
これから新たな歴史が作られていくのかな。
さぁ、出発!
と思いきや、向こうからけたたましいディーゼルエンジン音が・・
ていうかなんだこのかわいい塗装!
ヽ(´▽`)/
↑似てる
姫新線は前に姫路インストアライブのとき、
途中の余部駅まで行って戻った記憶があります。
余部駅は構内踏切こそ残ってたものの、
きれいに舗装されて別の駅のようでした(ちょっと寂しい)。
ホーム反対側にキハ127単機がいるのでそのまま乗り継ぎ。
お客さんがBeatlesのアビイロードみたいになっている(笑)
http://anytime.co.jp/rock/2006/06/the_beatlesabbey_road.html
姫新線を更に北へと向かっていきます。
変な雲ですが明らかに晴れてきています。
写真の失敗例(笑)
窓ガラスと正面に向けて撮るとこのように手やカメラが写っちゃう・・
こういうときに携帯の色を黒にしとけばよかった。。と後悔。
駅名で気になるのも撮るようになりました。
三日月駅といい、夜明駅といい、ロマンチックな駅名に会えると
ちょっと嬉しくなります(´∀`)
姫新線の未踏破部分(余部駅~佐用駅間)を制覇!
ここから多くの乗客の方はこのキハ120に乗り継いで
津山方面へと進んでいきましたが、僕はここで途中下車。
購入した切符の経路上は
津山線経由で岡山にいくことになってるのですが
経路上の中抜けは(別料金かかりますが)問題ありませんよ、
とみどりの窓口の方が教えてくれたので、
佐用→上郡→岡山
とショートカットすることにしました(別料金が必要)。
てか、
乗客
おれ一人(´Д`)