10冬旅まとめ 2日目(その1)
今日はまず、言わせていただきたい。。
チカンだめーーー!!!!
(↑この叫びの理由はのちほど・・)
09秋旅の時は
始発列車のとき丁度夜明けでしたが、この日はまだ外真っ暗。
微妙な寒さ&微妙な雨ですっきりしないお天気でした。
東海道線始発の311系新快速大垣ゆき。
西へと急ぎます。
中京地区のモーニングですもの!
じゃなくて名古屋通過~ヽ(゜▽゜)ノ
窓側で眠りの補完をしてたら右腕が寒い。。
あっという間に終点大垣に到着。
同じ311系を乗り継いで、霧の関ヶ原越えです。
冬になるとこの辺雪まみれですが、この日はしとしと雨。
垂井支線?の分かれ目もしっかり前面眺望で確認しときましたヽ(´▽`)/
東海道本線は、ここ垂井で下り線が二手に分かれます。
通常通るこの路線は「垂井支線」という東海道本線を短絡する支線でしたが、
下りで新垂井駅を通る本線のほうが遠回りとなるため、
今では特急しらさぎ(下り)か、貨物列車しか通らないとのこと。
てことは・・
特急しらさぎ(下り)に乗ってここを通過しないと
厳密には全線制覇!ってことにはならないんですねーφ(..)
垂井、関ヶ原、柏原、醒ヶ井の各駅(と途中の待避?線)で
長~い貨物列車が停車してました。合計6両!
朝のラッシュ時にはたくさんの通勤列車が路線をひっきりなしに走るので、
それに備えて、貨物列車は同時に走らないようになっている・・のでしょうか(推測)
こんにちはJR西日本。
米原駅に着きました。
精一杯腕を伸ばして、駅のかけ時計を接写!
米原に着くといつも(乗ってみたいなぁ・・)と眺めてしまう近江鉄道。
いつか必ず!!
栗原景さんの著書「新幹線の車窓から」にも載っている
http://tcc.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/2009628-571a.html
トトロは見つからなかったけど、山に紅葉がすごい綺麗です。
米原から223系新快速で更に西へ。
新快速、超信頼していました。。。が・・
アレ?
滋賀県大津の手前、
膳所駅でしばらく止まっております。
車内アナウンスによると「お客様同士のトラブル。車内迷惑行為」とのこと
車内のお客さんいわく・・チカンやて。
・・・こらぁヽ(`Д´)ノ
僕は声を大にして言いたい。。
わたしも許しませーんヽ(`Д´)ノ
こちらは結構分刻みの乗り継ぎを考えて計画してるのに
乗れなかったら、台無しじゃないかぁーーーヽ(`Д´)ノ
更に
大阪駅で車両点検(ドアが1つ閉まらなかったらしい)のため、約10分遅れ。
乗換え時間が迫っています。。。。ドキドキ
接続の列車も合わせて
遅らせてもらえたとのこと。ひと安心。
福知山線・223系丹波路快速に乗り換えて、少し北へ寄り道します。
乗り継ぎには問題なかったものの。。あぶねー(´Д`)
あの忌まわしき鉄道事故が起こった現場を通過します。
運転手さん、ここは徐行で慎重に通過して下さいましたが、
さすがに、ちょっと緊張しました。
乗ってる僕らは、ホント安全な運行を願うしかないです。
空港のある伊丹を越え、
宝塚を越えると山が多い地域に突入。
沿線はだいぶのんびりした空気が漂いはじめます。
お、向かいの線路には国鉄色の特急北近畿!
紅葉で山全体が黄色に染まって非常に風光明媚でした。
色づく木々、舞い散る枯葉、
稲刈りを終えた藁を束にして干している田んぼ。
深まる秋を
「文字」情報じゃなく、実際目にして体感する・・
旅を味わっているなぁ、と瞬間です。
季節がある日本の幸せですね(´∀`)
さっきのチカンとか(笑)、もうどうでもよくなっちゃうのんびりさ。
お茶でも飲めるところはないかと立派な駅舎の周りをふらつくが
駅は立派なのに、店が無いヽ(´▽`)/
コンビニで軽くやり過ごすことにします(笑)
日本中に「○○の小京都」を名乗る街がありますが、
「全国京都会議」なんて組織でつながっていたとは・・!
コレ全部気になりますねぇ。。
今まで行ったことがあるのは
日田、尾道、津山、松江、津和野、京都、城端、金沢、高山、湯河原、飯田、山形、足利、佐野、角館、弘前、盛岡・・結構行ってるなぁ!
今回の旅で列車から眺めることができたのは
篠山(ココ)、萩、日南、伊万里、人吉ぐらいでしょうか。
しかし・・
どこも(ゆっくり歩いてみたいなぁ・・)と思うほど、短時間滞在ですヽ(;´Д`)ノ
ここから更に北へ向かい、谷川(たにかわ)駅まで。
谷川からは、
今回の旅・初の未乗区間、加古川線で日本の中心のあの駅へ向かいます!