ニューミュージックの車窓から | オオゼキタク Official 鉄道Blog「マジで終電5秒前」Powered by Ameba

ニューミュージックの車窓から

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TBSラジオkakiiinにお邪魔してきました。

出たのは「Music Selectors」というコーナー。

各界の著名人の方が順繰りに登場して

大人のための音楽を提案していく、ということなんですが


僕オオゼキタクはうたうたいとして、

「ニューミュージックの車窓から」というテーマで、

1970年代前半~80年代にかけてのニューミュージックの美メロ曲たちにスポットをあててみました。



調べながら色々聞き込んでいくと、

歌詞で、あるコトにきづいたのです。



駅、ホーム、切符、列車、汽車、線路・・



鉄道をモチーフにしてる曲、多くね・・?

確かに、郷愁、寂しさ、「待つ」ということ、「旅立つ」ということ・・

いろんな思いを描く舞台に使われる気がします(僕もそういえば多く使ってるかも)。

てことで、

「鉄道風景が出てくるニューミュージックの名曲たち」

ということでテーマを更に絞ってみましたヘ(゚∀゚*)ノ



ちなみに今回の選曲は


・心の旅 / チューリップ


歌詞に汽車が出てくる。

リリースの73年の翌年に本州から、翌々年には北海道と九州から蒸気機関車が引退していますね。都内では普通に「電車に乗る」っていいますが、全国的には汽車=JR(遠距離)、電車=私鉄と路面電車と呼び方を分けてるところも多いですよね。



・なごり雪 / かぐや姫


日豊本線・臼杵駅のとなり津久見駅をモチーフにした歌。

イルカさんのバージョンが有名だが、かぐや姫のオリジナルバージョンもとても優しい名曲!「きれいになったー」の「なった」の符割りがちょっと違うのが聞き比べのツボとなる部分です。



・雨のステイション / 松任谷由実


青梅線西立川駅の駅メロにもなっている。

ユーミンがこの駅そばにある米軍基地(現在は国営昭和記念公園)のディスコに通っていた頃できあがった曲で、霧のような雨の降る中、西立川駅で始発を待つ情景を描いたものだそうです。沁みる!




非常にスタンダードな名曲たちですが、

鉄道ネタをはさみつつ、独自の切り口で紹介できたでしょうか大人のみなさん!


特に「雨のステイション」なんて

今日みたいな雨のシチュエーションにぴったりじゃないですか(・∀・)




歌と鉄道・・探すと実はいい曲いっぱいあるんだよなぁ。。

みなさん鉄道が出てくる歌、どんな曲が浮かびますか?