09冬旅「北の大地に試される」・4
宗谷本線で最北の地・稚内を目指す旅(・∀・)
続きからどうぞ(・∀・)
<音威子府駅>
おといねっぷ駅に到着!
しかしすごい字を当てるもんですね。
昔はここから天北線が走ったりして、ちょっとしたターミナル駅でしたが、
廃止となった今では単なる途中駅に。
駅構内は、
廃線になった路線を紹介する、ちょっとした資料館になっていました。
しかし
この駅の魅力はなんといっても
↓
音威子府名物・くろいそば
4日から営業開始とのことで、
今回は食べられず。。無念ヽ(;´Д`)ノ
しかし通販やってるみたいです。
さぁ、いよいよ出発!
ラッセル車が線路上の雪を掻き分けていきましたヽ(゚◇゚ )ノ
ぽつねんと停まったキハ54単行。
空も地面も真っ白な、雪の世界です。
宗谷本線は、ほぼずっと天塩川沿いを走っていきます。
分かりにくいですが、川が凍って途切れてます。
<筬島駅>
おさしま駅は貨車を使っただるま駅。
老朽化が激しいです。。
ポイントが凍らないように、
そこだけ徹底的に除雪されているのがよく分かる一枚。
北緯45度でトナカイがいるそうです(棒読み)。
でも今回はちょっと駅前を散策している時間がなく・・無念!
上り列車がやってきて、しばしの情報交換。
ここでしばらく停車ののち、
ついに北の最果てへ出発です(・∀・)ノ
おお!つがいの丹頂鶴だヘ(゚∀゚*)ノ
さてガイドブックには
「抜海駅を越えると、海沿いに見えてくる利尻富士が綺麗です」
と書かれていましたが、
この時期の北海道って16時台で真っ暗なんですね!(´Д`;)
真っ暗でなーんにも見えませんでした。。
駅前の通り掛かりのおじさんに写してもらった一枚。
足元しくったヽ(;´Д`)ノ
でも優しさに感謝です。
北の人はあったかい(´∀`)
夕方ですがなにげに札幌行きの最終列車です。
甘め濃いめのしょうゆ味が激うま。
外が寒いから余計にうまさが引き立ちます。
寒い中で食べるから美味いってのもきっとある(・∀・)
普通列車で来た道をそのまま戻ります。
南の果て・・行ってみたいなぁ。。
証明書つき入場券を購入。
読書と音楽の時間にしました。
鹿のため(!)急ブレーキが2度3度。
大自然だ∑(゚Д゚)
しかしここで乗り継ぎに1時間待ち。
・・・うーん困った(笑)
酷寒名寄ウォーキング行ってきますヽ(´▽`)/
-0.7度はそんなに寒くないと思えてきた(強がり?)。
積雪は腰くらいかなあ。
店が完全にコンビニしかやってませんでした。。
駅前のアーケード街はきれいに除雪されていましたが、
とにかく普段「黒」である部分が「白」である世界はちょっと衝撃でした。
凍結した道でわざと滑って遊んだり、
地元の若者と一緒になって野良猫に鮭とば(つまみ)をやったり、
パウダースノーに顔かいて遊んだり、
雪に大の字で倒れようとしてやめたり、、
充実の一時間でございましたヽ(´▽`)/
↑本日の反省会参加者の皆さん
稚内駅で買った、うにおむすびがおいしかった!
711系がいました!!
赤い車体に2つライトがカッコいい!
やっと布団で寝れるヽ(´▽`)/
明日は北海道の鉄道路線・最大の難所、
上川→白滝越えに挑みます。
厳寒の地で、
唯一僕の味方となってくれたのは・・
(つづく)