近畿ぐるり一周 その7 | オオゼキタク Official 鉄道Blog「マジで終電5秒前」Powered by Ameba

近畿ぐるり一周 その7


前回まで南近畿を

三重→和歌山→奈良→大阪

と海岸沿いに回ってきました(黄色いマーカー)が、今回は北近畿をぐるりと回っていきます。


まずは北新地から東西線始発で、尼崎へ。
尼崎からは福知山線に入って宝塚に到着です。


あー、ここにあるのか!
駅前の看板で思わず感動(・∀・)


どことなくお上品な街並。
早朝なんで誰もいません。。



福知山ゆき。
宝塚以遠はだいぶ山間部に入っていきます。


のどかな谷川駅にいたのは125系。
加古川線の北半分を走ってる車両です。


福知山駅に到着!


変なのがいた!
福知山名物、113系3800番台。サンパチ君です。

車両の中間部分を無理矢理運転台にしちゃったいわゆる食パンですが、、
あんまり美味しそうじゃない。。。

この全面の黄色い板っぱちは、なんと「鹿よけの板」らしいです(笑)
まじかーーー!!

この、取って付けの運転台が逆に魅力のサンパチ君は8月で運用終了しちゃったらしい。
うーむ。(さみしく、、もない)



湘南色だけど、ちょっとクリームの線が入ったこいつで、
綾部から舞鶴線へ入り、東舞鶴まで行きます。





西舞鶴でちょっとだけ見れた、北近畿タンゴ鉄道。


東舞鶴に到着。


お、113系と小浜線125系で同じホームをシェア!?
確かに有効利用ではありますが。。 初めて見た。

乗り換えの時間が少しあったので、途中下車して散策。


バビューーン!!
なにげに舞妓さんも描かれている、なかなかファンキーな宣伝板。


港の方まで散歩してみよう。


ちょっと歩けば、自衛隊の船が。
ぞくっ。


よっぽど落ちる人が多かったんでしょうか。



普通に物々しい車が走る街、東舞鶴。


時間です。
小浜線125系で出発。


若狭本郷駅に飾られている義経号。

北海道で鉄道初期に活躍した機関車だそうです。
ほかに弁慶、比羅夫、しづか、光圀、信広というのがいたらしい。
鉄博に弁慶号いますね。


小浜駅。
ちりとてちん。


車窓はもう、のーんびり。


終点敦賀はもう北陸の入り口。
さくっと北陸本線に乗り換えて、帰路につきます。


敦賀駅で駅弁購入。
「角鹿(つのが)」が、「つるが」の由来らしいです。


機関車いっぱい。
食パンもラッセル車もいますねー。


長浜。
琵琶湖の東側です。


米原に到着。
JR西日本エリアからJR東海に戻ってきました。
ここから東海道線に乗り換えて、


大垣へ。
あとは東海道線をコツコツ乗り継いで、横浜に戻ってきました。



最後駆け足でしたが、さらっと振り返ってみたいと思います。
新富士→名古屋とまず新幹線を使い、

●1日目
名古屋→亀山→多気→新宮→串本→紀伊田辺→御坊→和歌山(紀勢本線)
→王寺→木津→北新地(和歌山線、学研都市線、東西線)
●2日目
北新地→宝塚→福知山→東舞鶴(東西線、福知山線、山陰本線、舞鶴線)
→敦賀→長浜→米原→大垣→・・・横浜(北陸本線、東海道本線)

と、
近畿ぐるり一周(南近畿、北近畿)を達成!
去年秋、「鉄道の日記念きっぷ」を使った旅も模様をお伝えしましたーおしまい




といいたいところですが、
近畿でもう一つ紹介したい路線があるんです。

それを明日(・∀・)