いざ鎌倉 その4(最終回)
日もとっぷり暮れてしまい、帰路。
せっかくだから遠回りしまして、逗子回りで帰ることにします。
鎌倉から逗子は横須賀線で一駅。
鎌倉駅まで江ノ電3駅分も歩いてしまったので、この一駅でも眠ってしまいそうな心地よさ・・。
逗子といえば
鉄友からこんな画像をいただきました。
ホームライナー逗子(鎌倉駅にて)
現在、東京駅→逗子駅への1本だけ運行されています。
車両はなんと房総方面を牛耳るE257系500番台∑(゚Д゚)
普段は特急わかしおとかで使用されている車両ですね。
三浦半島で見れるとは驚き。。てことは東京湾の覇者じゃないですか!
(でもE257系は顔がいかついのでちょっとニガテ)
なんて素敵なネーミング・・
あのいかつい顔といい、、危険な香りが否めません(((゜д゜;)))
逗子駅から歩くこと5分・・
京浜急行・新逗子駅に到着。
素敵なドーム型通路。
北口は駅ビル「ニート新逗子」に直結しています。
京浜急行の支線、逗子線で金沢文庫まで行きます。
新逗子を発車すると、すぐ神武寺駅(暗くて撮影できず・・)。
実は金沢八景駅~神武寺駅のちょっと前あたりは三線軌条になっています。
(三線軌条とは?・・↓の記事参照)
http://ameblo.jp/oozekitaku/day-20080604.html
金沢八景にある東急車輛の工場で製造された狭軌の車両(JRや東急など)は、
三線軌条を通って、神武寺駅付近のポイントで分岐し、
(oomatipalkさん↓のサイト参照。非常に美しい!!)
http://oomatipalk2.blog91.fc2.com/
JR逗子駅方面への渡り線を通って出荷(甲種回送)されていきます。
狭軌回送用の線路を併設してます。
学校がこの駅のそばにあり、そういえばいつも見ていた風景でしたが完全に見落としてた(´Д`;)
興奮しながら窓の外の分岐器をかぶりつきで確認しつつ、
金沢文庫からは、横須賀中央方面からの上り快特に4両増結。
やってきたのは京急初のステンレス車、新1000系!
LED表示も綺麗だし、乗り心地も快適なんですけど(ロングシートは残念)、
VVVFインバータがドレミファを歌わなくなってしまったのは非常~~~に残念。。
(ドレミファインバータとは?・・↓の記事参照)
http://ameblo.jp/oozekitaku/day-20080605.html
京急の快特、ものすごいスピードなので「帰路あっと言う間」感がたまりません。
横浜まで戻って、この旅終了!
<行程>
横浜-(横須賀線)→北鎌倉-(徒歩)→鎌倉-(江ノ島電鉄)→長谷-(徒歩)→鎌倉-(横須賀線)→逗子-(徒歩)→新逗子-(京浜急行逗子線)→金沢文庫-(京浜急行本線)→横浜