鉄道と僕 その1
いきなり旅日記書き始めて、
自己紹介というか、鉄道との出会いや、好きになるキッカケなんかを全く書いていませんでしたね。すみません(´д`lll)
単に「鉄道好き」といっても萌えるポイントは人それぞれ。
鉄道写真、鉄道の音、鉄道模型、鉄道グッズ収集、時刻表、鉄道車両、レール、ポイント、秘境駅・・・いろいろなフェチ分野があると思うんですけど、
僕は「色んな所へ運んでくれる移動手段」としての鉄道が好きなので「乗り鉄」ということになるかなと思います。人生を賭けて乗りまくってやる!というほどでもないので「ライトな乗り鉄」ですと言ってますが、最近どんどんディープへと向かっている自分を感じている今日この頃。
さて今日からは、
昔の写真とともに、僕と鉄道の出会いの話なんかをしていこうと思います。
まずは一枚の写真を。
伊豆急の伊東駅。家族で伊豆旅行に行った時のものです。
子供のころの僕はどっちかというと活発で、目を離すとすぐどっか行っちゃう子供でした。
何を目指していたのかさっぱり思い出せませんが、三輪車で近所のまさし君(今はお医者さんをしてます)と連れだって、隣町を越えて遠乗りして、お巡りさんのお世話になったこともありました。
親は青い顔して探し回ったそうですが、残念ながら爽快だった記憶以外まったく覚えていません。
「知らない所へ行ってみたい!」そんな思いはとても強かったわけですが、
まだ鉄道なんて全く興味がなかった気がします。
JRはまだ国鉄だったし、
改札では、若い駅員さんが切符切りのハサミをカチャカチャ鳴らしながら1枚1枚に入鋏してた時代でした。思い出せる方、いらっしゃいますか?
僕が小さい頃住んでたのが神奈川県横浜市の洋光台という街の団地だったので、知ってたのは
水色 = 京浜東北線
赤 = 京急
この2種類くらいでした。
大船駅
水色=京浜東北線が見えます。
幼稚園時代は洋光台の団地に住んでいたんですが、
小学校に入る約1か月前に、同じ横浜市の戸塚(今の実家)に引っ越しました。
そして、義務教育前のいたいけな僕にヽ(;´ω`)ノ
鉄道好きが宿命づけられたといっても過言ではない、
ある強烈な出来事が起こることとなるのです。
つづく
(この頃は穴掘りに夢中で、降りかかる試練など知る由もない)