先日は腫瘍内科医との面談がありました。とりあえず、1年たってマンモの結果も見て、何か変わったことがないかチェックするという感じでしょうか。

 

面談は病院の癌センターでありました。待合室にはケモを待っている人もいたのかな?そういえば、一年前はこの待合室にいて術後の結果などを説明してもらったなあなんて思い出していました。

 

受付をしているときに、ちょうど「1階のコーヒーショップでコードブルー(緊急事態・心肺停止)」というアナウンスがあって、病院ではこんなことが本当にあるんだなあとちょっとびっくりしました。その後数分でコードブルーは解除されたようです。

 

予約は12時半だったのですが、呼ばれるまでは1時間ほど待ちました。放射線の時は待たされずに予約の時間通りにサクサク治療が進んでいたので、しばらくぶりに待合室で待たされるという経験をしました。

 

腫瘍内科医の先生はとっても若くてかわいらしい先生で、癌の専門医というより、スポーツクラブのインストラクターのような外見です。今のホルモン剤の副作用はないかと確認してから、手術痕をみてもらって終わりでした。関節がちょっと痛いこともあるんですけどと言ってみましたが、副作用が日常生活に深刻な影響を与えない限りは特に何もできないそうです。手術の痕はもうほとんど目立たなくなっているので「Dr.Dは手術が上手だねえ。」とコメントしていました。でも放射線のせいで胸(や腕)が固いというのはよくあることだそうです。固まってしまわないように、自分でよくストレッチしたほうがいいとアドバイスされました。また半年後に面談の予約を入れてもらったおしまいでした。

 

ホルモン剤のせいで骨が弱くなる危険性があるので、カルシウム、ビタミンDはしっかりとるようにとまた念を押されました。骨密度の検査は一年に一回なので、こちらは近々ファミリードクターと面談です。

 

義母のところの猫の写真でも。毎回見るたび大きくなっています。

 

猫というよりタヌキかアライグマという様子です。