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三菱鉱業大夕張鉄道線では入替・小運転用とされた9200形ですが、C11形と同じけん引定数を与えられ混合・貨物列車に活躍することもありました。9237は1962(昭和37)年9月、9201は1963(昭和38)年1月に同社芦別鉱業所専用鉄道に譲渡され、1964(昭和39)年4月の同炭鉱の閉山まで最後の活躍をしました。

・大夕張駅に停車する9200形けん引の混合列車。4両のボギー客車の後ろに石炭貨車が続く。1960年撮影。
・三菱鉱業芦別鉱業所専用鉄道に転じた9201。上芦別・1963年頃撮影。