今日もありがとうございます。

「祈りの詩人」といわれる坂村真民さん。

生前は毎朝午前三時三十分、自宅を出て、重信川(愛媛県)の川原にひれ伏し、地球に額をつけて祈り続けられました。

まさに暁天祈願の詩人でした。

 真民さんの代表作に「二度とない人生だから」という長い詩があり、この一遍をもってしてもこの世の歴史に遺る詩人です。

 

 二度とない人生だから

 前向きに生きて

 心眼を開き

 感謝と喜びに燃えよう

 

そのうえに「念ずれば花ひらく」の真言があり、石にも刻まれています。

アフリカのキリマンジャロをはじめ、日本国内だけでも五百基近く建立されています。

「大宇宙大和楽」の一大真言は八十一歳の時、高千穂の幣立神宮の神域で受けた啓示です。

 

 大宇宙の大念願は 大和楽である

 大宇宙  大和楽