今日もありがとうございます。

 世の中、顔が気に入らなければ整形手術で変えることができます。名前もペンネームなど自分の好きな名前をつけることができますね。

しかし、自分の生まれた日は変える事はできません。確かに戸籍上で書かれている日と実際の日が違っていることはまれにありますが、その人が母親の体内からこの世界に生まれ出てきた日はただ一つ絶対に変える事は出来ないのです。

とすると、実際に生まれた日を基にして作られる出生のホロスコープこれはほかに変えようもないものですね。

 

 自分のホロスコープに否定的な配置があったとしても、それはそれで受け入れていかなければならないのではないでしょうか。

そして自分の出生ホロスコープに表されたものをすべて活かす、使い切るという気持ちでいたいものです。

 

 森信三先生はこの宇宙の星の運行は微塵の狂いもなく規則正しく行われているものであり、その結果もたらされる我々の人生の様々な経験・試練は謹んでお受けするものという考えを示されました。

 

「逆境はこれ神の恩寵にして試練なり。」

「苦悩多きはいよいよ神の寵愛深しと心得るべく、念じて享受し耐忍あるのみ」