NTPは直ちに脱退し、核武装を開始せよ | 日本國人

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令和元年・紀元2679年10月1日開始。

 産經新聞記事”首相、核管理「透明性の強化」要請へ 中国念頭、NPT再検討会議演説で”より。

 

 ”岸田文雄首相は米ニューヨークの国連本部で8月1日から始まる核拡散防止条約(NPT)再検討会議での演説で、核弾頭保有数を公表しない中国を念頭に、核管理体制の透明性の強化を訴える方向で調整に入った。首相が掲げる「核兵器のない世界」に向けて前進を図るため、国際社会の機運を高める狙い。政府関係者が27日、明らかにした。 

 スウェーデンのストックホルム国際平和研究所(SIPRI)によると、今年1月時点の中国の核弾頭保有数は350発と推定されている。ただ、昨年11月に米国防総省が発表した報告書によれば、中国は2030年までに少なくとも1000発の核弾頭の保有を目指す意向があるとされ、中国の急速な核能力増強への懸念が広がっている。

 こうした状況を踏まえ、日米両政府は今年1月にNPTに関する共同声明を発表。中国の核軍拡に対して「留意する」としたうえで、「核リスクを低減し、透明性を高め、核軍縮を進展させるアレンジメントに貢献するよう要請する」と強調した。

 首相はNPT再検討会議初日の8月1日に予定している演説で、改めて核兵器に関する情報公開の必要性に言及し、核軍縮の方向性を各国と共有したい考え。また、核兵器国と非核兵器国の双方が参加するNPTを国際的な核軍縮・不拡散体制の礎石と位置付け、体制の維持・強化を訴える。ウクライナ侵攻を続けるロシアの「核の恫喝(どうかつ)」や、核・ミサイル開発を進める北朝鮮を非難すると同時に、被爆の実相に触れてもらうため、広島、長崎両県への訪問も呼びかける。

 NPT再検討会議は5年に1度開かれ、核軍縮に向けた取り組みについて議論する。首相は前回2015年に外相として出席したが、日本の首相が出席するのは初めてとなる。”

 

 また、バカげたことを。世界平和のためには、核兵器を、現在のならず者国家ばかりに持たせておくのではなく、むしろ、我が國のような健全なる國家に擴散すべきなのである。

 ウクライナを見よ。核兵器を放棄したばかりに、ひどい惨状になっているではないか。北朝鮮を見よ。ウクライナより人口的にも經濟的にも遥かに小国でありながら、しかも、在韓国アメリカ、ロシア、支那といった核保有国どもに囲まれながら、しかも、日本をはじめとする外国から拉致をはたらくという無法を行いながら、のうのうと国家として存續しているではないか。”NPT再検討会議演説”で岸田がゴチャゴチャ行ったところで、支那が核兵器を手放すはずもない。

 このような、國民の血税を無駄に使うことでしかない外遊などとりやめて、NTPを脱退せよ。そして、直ちに核武装を開始するのだ。さもなくば、拉致被害者も領土も返っては來ぬ。

 

紀元二六八二年 令和四年 七月二九日