韓国とは直ちに國交斷絶を | 日本國人

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令和元年・紀元2679年10月1日開始。

 元々古代より我が國の領土である朝鮮半島南部に現在蟠踞している韓国が、最近益々迷走している。以前より、「植民地」やら、「従軍慰安婦」やら、さらには「徴用工」やら、イチャモンを次々と作り出してはタカリを繰り返してきた韓国であるが、今度は、自称慰安婦を名乗る者共が、韓国の首都・京城(ソウル)の痴呆裁判所へ、日本政府を相手に賠償金をタカる訴えをおこし、なんと、その訴えが却下されずに、審理が行われ、あろうことか、日本政府が、その自称慰安婦どもに、一人九五〇万円を支払えとの判決を行ったのだ。

 国際法とやらにも、「主權免除」の原則があるのだが、そもそも、日本政府を、どこぞの裁判所とやらが、被告として訴える裁判を行うなどということは、あってはならぬことであり、今囘の、ソウル痴呆裁判所における裁判沙汰は、まさにキチガイ沙汰である。我が國は、黙殺するのが當然だ。

 このような、無礼極まりないばかりか、国家としてあたりまえのことすらわきまえられぬ韓国とやらは、もはや国家の體をなしていない。もはや、國と国としての外交は、不可能である。ことここに至っては、最低でも國交斷絶するしかあるまい。

 一部、日本政府が、この件に關して、韓国を国際司法裁判所とやらに提訴しようとしているという報道もあるようだが、そのようなことは必要もなければすべきでもあるまい。提訴するということは、一應韓国をまともな国家として扱ってしまうことになる上、我が國を、敵國条項にていまだ敵視している国連の一機關たる国際司法裁判所が、公正な裁判をするとは限らぬ。だいたい、二六八一年續く世界隋一の國家たる我が國が、他国や国連ずれに、正統性を認めてもらう必要など、さらさら無いのだ。

 我が國のなすべき事は、まず、直ちに韓国とやらとの国交を斷絶することである。韓国に居る大使は、即刻ひきあげ、日本に居る韓国の大使とやらも、即刻追放するのだ。そして、韓国が不法占拠している、島根県の竹島を、とりあえず封鎖すべきである。

 韓国が、このような暴擧に出てきている背景には、核保有国たる北朝鮮や支那の助力をあてにしているところもあるかもしれぬ。とすると、我が國は、韓国に備えるのみならず、北朝鮮や支那といった核保有国にも同時に備えねばなるまい。直ちに、核兵器の開發を暹めると同時に、それまでのつなぎとして、核廢棄物彈頭付彈道噴暹彈(ミサイル)を準備し、報復攻撃能力を持たねばならぬ。

 幸か不幸か、現在、緊急事態宣言下である。今なら、政府が多少大胆なことをしても、抵抗は比較的少なかろう。菅首相に、本氣があれば、武漢風邪對策も兼ねて、日本国憲法を無力化して、一氣に國體正常化をはかる好機とも言えまいか。

 ともかく、今囘も含めた韓国による我が國への暴擧に對し、我が國は、一切の妥協をすべきではない。少なくとも、今囘の裁判を取り消し、謝罪をさせた上で、竹島を返還、慰安婦問題や徴用工問題も無かったことを認め、これまで我が國が韓国に支払った不當なカネを全て返還させるのみならず、竹島問題その他で我が國へ輿えた損害をきちんと賠償するまでは、韓国と國交などすべきではなかろう。

 

紀元二六八一年 令和三年 一月一七日