こんにちは、大屋康江です。
暖冬と思って安心していたら
雪降りましたね〜
雪の降るのを見るのは好きですが
雪かきはつらい
でも、誰かが家の横に作ってくれた
雪だるまに心がホッコリしました
今年は春に
発表会を計画しているので
今、生徒の皆さんは
発表会曲を
一生懸命に練習しています
1月は音符を読むだけで
精一杯だったかもしれませんが
2月はただ弾くだけでなく
いろいろなことを考えて
楽譜と向き合って欲しいと
思います
自分が4小節だけでも作曲してみると
わかることですが
何の音からスタートするの?
ここは音を何拍のばすの?
それともお休みにするの?
ここはこんな気持ちだけれど
どんなふうにしたら
それが人に伝わるのかな?
等など・・・
そんなことを必死に考えて
曲を作るはずです
大作曲家の先生たちは
どれほどのことを考えながら
1曲を作り上げたことでしょう
作曲家からのお手紙だと思って
楽譜を理解していくことが
とても大切だと思います
それを考えずに
音だけドレミ〜♩と追っただけでは
素敵な曲が弾けるわけがありません
1つの楽譜から
できるだけのことを読み取ろうと
努力していきましょう
1冊の本を読むようにです
そのガイドをするのも
私の大きな役目だと思います
作曲家からのお手紙を
読み違えることなく
想像力をできるだけ働かせ
楽譜を読み解いていきましょう
発表会までのレッスン
一緒に苦しみ
曲を理解して
そして
それ以上に楽しみたいと思います