末期癌が消えた!   追記しました | 大山蓮華

大山蓮華

ちょっと不思議な体験や感じたことを
古文献や民話や伝承などや遺跡の発掘資料などを参考にして
謎解きをしています

 

 

           非物質世界が 現実世界に作用したお話です

 

 

 

   工藤房美著 『遺伝子スイッチオンの奇跡』

 

    amazonからの 説明

      内容紹介

   「きみはガンだよ」と 著者は宣告されます

   進行が早く 手術は無理

   放射線治療 抗ガン剤治療を受けますが

   肺と肝臓に転移が見つかり 「余命1ヶ月です」と告げられます

 

   著者はどうしたか・・・?

 

   著者は 子供たちに遺書を書き 私物を整理して死ぬ準備を整えていました

   その病床に 『生命の暗号』(村上和雄著)という本が届きます

   一読して著者は驚きました

   いちばん驚いたのは「人間の遺伝子のうち実際に働いているのは全体のわずか5%程度で

   その他の部分はまだよくわかっていない」というところです

   これを読んだとき 閃いたのです

   それなら眠っている残りの95%の遺伝子が目を覚ましてオンになったら

   私だって少しは良くなるに違いない

   それに気ずいた瞬間 「ばんざーい!」と大きな声で叫んでいました

   まず 病んでいない目 鼻 耳 その他の臓器の細胞に

   「これまで私を支えてくれてありがとう」とお礼を言い

   ガン細胞にも「あなただってこれまで支えてくれたのだから」と「ありがとう」と伝えます

   ガンが消えてなくなるようにと祈ったのではないのです

   10ヵ月後 ガンはすっかり消えていました

 

   (村上和雄先生のオマージュから)

     自分の奥深くまで届くような ”我を忘れる深い祈り” は

     遺伝子のオン・オフの働きを呼び起こすことができるはずです

     心の底からの願いは自我レベルにはないのです

     奥にある 本当の自分(=真我)に働きかければ

     眠っている潜在的な力を発揮できる というのが私の考えです

     彼女は素直な心で それを実行してくれたのです

 

     

 

 

 

 

 

  一言で言うと

  自分の遺伝子に「ありがとう」と言い続けていたらガンが消えた

  という体験を綴った本です

 

 

 

 

 

  2006年に著者の工藤房美さんは 扁平上皮ガンと診断されたそうです

  ガンだとわかったときには 担当医から

  「血管に癌が広がりすぎて手術は無理」と告げられました

 

  工藤さんは 放射線治療に望みをかけるのですが

  治療が辛く苦しい段階に入ったときには 絶望的な気持ちになったそうです

 

  そんんなときに 知人の男性から本をプレゼントされました

 

  それが

    『生命の暗号~あなたの遺伝子が目覚めるとき』

 

 

 

 

 

  ~~~~~『遺伝子オンの奇跡』から一部抜粋します

 

  読み進めていくうちに 「遺伝子って何?」

  「私の体の中で 遺伝子はどんな働きをしているのだろう?」

  という疑問が湧いてきました

  気がつくと 私は夢中になってページをめくっていました

 

  「心の持ち方一つで 人間は健康を損ねたり また病気に打ち勝ったりする

   そこに遺伝子が関係しているのではないか

   心で何を考えているかが遺伝子の働きに影響を与え 病気になったり健康になったりする

   それだけでなく

   幸せをつかむ生き方ができるかどうかも遺伝子の働きによるのではないか」

 

  「人間はいつも前向きで元気はつらつとしていると すべてが順調にいくようになる

   そういうときの心の状態は 

   よいDNAをオンにして わるいDNAをオフにする働きがある

  とありました

 

  いちばん驚いたのは

  「人間のDNAのうち 実際に働いているのは全体のわずか5%程度で

   そのほかの部分はまだよくわかっていない

   つまりまだオフになっているDNAが多い」

  というところです

 

  これを呼んだとき それなら 私の眠っている残りの95%のDNAのうち

  よいDNAが1%でもオンになったら  今より少し元気になるかもしれない・・・

  と ふと思いついたのです

  つまり 私の眠っているDNAが目を覚ましてオンになったら・・・?

  と連想したのです

 

  ・・・そして次の瞬間 「ばんざーい!」と叫んでいました

  大きな声で 「ばんざーい! 人間に生まれてきて良かった!」

  と人目もはばからず 真夜中の2時 大声で叫んでいたのです

 

  ~~~~~

 

 

 

   このような経緯で 工藤さんは

 

  「この身体が私の身体であってくれる あと少しの間

   心を込めて一個一個の細胞と遺伝子に

   ありがとう と お礼を言ってから死のう

 

   と 決めたのだそうです

 

 

 

   そして 一晩中

   身体の細胞の一個一個に 「ありがとう」 を言い続けたそうです

 

   その翌日

   絶望的になるほど辛く苦しかった放射線治療に

   全く痛みを感じなかった

 

 

      治りたいとか助かりたいとか そのようなレベルではなく

      死を覚悟しても  

      自分の身体に 感謝の気持ちを送り続けていました

      見返りを求めない 感謝の気持ち・・・

      (悟りの境地なのか? あるいはそれに近かったのかもしれませんね)

   

 

 

 

   その後

   工藤さんが自分の遺伝子に 「ありがとう」 を言い始めてから

   子宮の癌がキレイに消えたそうです

 

 

 

   ですが

 

   癌は肺と肝臓に転移していて 「余命1ヶ月」 と告げられました

 

 

   抗癌剤治療で 髪の毛が全て抜け落ちても

 

   感謝の「ありがとう」を言い続けていました

 

 

 

 

 

   ある日

   自分の身体が軽くなっていることに気がつきました

 

   病院に行って検査をすると

 

 

   全ての癌が 完全に消失していた そうです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   上記の村上和雄先生のオマージュに

   本当の自分(=真我) とありましたが

 

   真我というのは 自分の意識の一番奥のことです

 

   意識の表面は 

   顕在意識でその奥に 潜在意識 その奥の奥の奥の・・・・・・

 

   ヴェーダの宗教用語のアートマン(=意識の最も深い内側の根源のことらしい)

   仏教では解脱の世界

   神意識とか・・・ 宇宙意識とか・・・

   無限の調和の愛のエネルギーとか・・・

 

   別の表現をすると

   物質世界ではなく 目に見えない非物質世界のこと

 

 

   見返りを求めない無償の感謝 「ありがとう」 が

   非物質世界に働いて 現実世界に作用した

   ということなのでしょう

 

 

 

 

 

 

 

 

   ブログ主も乾燥肌なので

   自分の身体の細胞さんに「ありがとう」を言い続けてみましょう・・・

 

 

 

 

 

     

     ホオポノポノの四つの言葉

         ごめんなさい

         許してください

         愛しています

         ありがとう

     これは 考えてみれば・・・

     四つの言葉というのは 元はひとつかもしれませんね

     見返りを求めない感謝 「ありがとう」