2014年1月25日、息子,剛の結婚式だった。式場が豊橋だったため、新郎側の親族を

マイクロバス1台で行くことにした。浜松北区から西区中区経由で3時間の道のりだ。

事前に知らせてあったものの、30分早くなり、美容院にいってたり化粧中だったり・・・

集団で行く難しさを感じた。

一世一代の結婚式、いいところを見せようと、白のスリーピースを揃えた。

家族と彼女に見せたら「何を考えているよ」と一蹴された。

「じゃー歌わない!」と拗ねたら、新婦になる彼女が悲しそうな顔をした。

大人げなかったと反省した。

式は人前結婚式だった。新婦がバージンロードを父親と腕を組み入場、なぜか目頭が涙でいっぱいになった。

披露宴はすぐ始まった。息子剛の上司である取締役が二人も出席してくれ挨拶が始まった。

「新郎剛君を他社から引き抜いて本当によかった」と話された。無理にお願いして入社したものと思っていたのに一瞬疑ってしまった。友人も20人出席してくれたためか総数では100人くらいの盛大な結婚式になった。

酒、ワイン、シャンペンありとあらゆる酒が並ぶ。飲み放題だ!いくら飲んでもきょうはなぜか酔わない。

原因は分かっている。この後、カラオケで唄って、新郎側のため挨拶もある。カラオケの歌詞をプロジェクターで大画面に映してください!そして室内の照明を落としてください!無理かと思ったら「承知しました」言ってみるもんだ。”あなたとあるきたい”を熱唱した。室内がシーンとした。大成功だ!挨拶もスンナリいった。

このひと時、時間が止まってほしいと思った・・・・